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車の買い替えを考え始めたら最初にやるべき5つのこと|失敗する人の共通点も解説

買い方・選び方

車の買い替えを考え始めたときって、意外とモヤモヤしませんか?
「まだ走るし壊れてない」「でも修理代は増えてきた」「今動くのは早い気もする」……そんな気持ちが頭の中を行ったり来たりする人は、とても多いです。

この段階でやってしまいがちなのが、いきなり車種を調べ始めることや、感情だけで「もう限界かも」と判断してしまうこと。実は、車の買い替えで後悔する人の多くは、「買う・買わない」を決める前の整理ができていません。

車の買い替えは、単なる買い物ではなく、お金・生活・将来が絡む大きな判断です。だからこそ、「本当に今がタイミングなのか」「まだ乗り続けたほうがいいのか」を、冷静に整理するステップが必要になります。

この記事では、まだ本気で買うと決めていない人に向けて、車の買い替えを考え始めたときに最初にやるべき5つのことを順番に解説します。あわせて、実際によくある失敗パターンや、後悔しやすい判断のクセについても触れていきます。

読み終わる頃には、「今すぐ動くべきか」「今回は見送るべきか」が、自分なりに判断できる状態になるはずです。焦らず、でも損もしないために、一緒に整理していきましょう🙂


結論|車の買い替えで後悔しない人は「買う前の整理」をしている

先に結論からお伝えすると、車の買い替えで後悔しない人は、いきなり「買う・買わない」を決めていません

失敗しやすいのは、

  • 故障や修理をきっかけに感情で動いてしまう
  • 周りに勧められるまま流されて決めてしまう
  • 「今が得かどうか」だけで判断してしまう

こうしたケースでは、後から「まだ乗れたかも」「もっと準備しておけばよかった」と感じやすくなります。

一方で、後悔しにくい人が必ずやっているのが、買い替えを考え始めた段階での“整理”です。

  • 今の車は本当にお金がかかりすぎているのか
  • 生活や使い方に合わなくなっていないか
  • 売るなら今はいくらになるのか
  • 次の車にいくらまで使えるのか
  • いつ動くのが一番ムダが少ないのか

これらを一つずつ確認したうえで、「今回は見送る」「そろそろ動く」という判断をしています。つまり、買い替えるかどうか自体がゴールではありません

この記事で紹介する5つのステップは、買うためのチェックリストではなく、迷いを減らすための整理手順です。すべて当てはまる必要はありませんし、途中で「今は買わない」と結論が出ても、それは正解です。

次の章から、車の買い替えを考え始めたら最初にやるべきことを、順番に解説していきます。焦らず、今の自分に必要な部分だけを拾いながら読んでみてください🙂




車の買い替えを考え始めたら最初にやるべき5つのこと

1. 修理か買い替えか「お金」で冷静に判断する

車の買い替えを考え始めるきっかけで一番多いのが、「修理代がかさんできた」「最近やたらとお金がかかる」という不安です。

このとき注意したいのが、「まだ乗れるかどうか」と「得かどうか」は別という点です。エンジンが動く、車検に通る、という事実だけで判断してしまうと、結果的にお金を使いすぎてしまうケースも少なくありません。

判断の軸として見ておきたいのは、次のようなポイントです。

  • 直近1〜2年でかかった修理費・メンテナンス費
  • 今後予想される大きな修理(足回り、エアコン、ミッションなど)
  • 車検・税金を含めた年間維持費

特に意識したいのが、「このまま乗り続けた場合、今後も同じペースでお金がかかりそうか?」という視点です。小さな修理が続き始めている車は、次の1〜2年でさらに出費が増える傾向があります。

また、普通車・軽自動車ともに登録から13年を超えると自動車税や重量税が上がるため、「なんとなく維持費が高くなった」と感じ始める人も多いタイミングです。

「長く乗るほうが得」というイメージはありますが、必ずしも全員に当てはまるわけではありません。年数や走行距離によっては、買い替えたほうがトータルで安くなるケースもあります。

このあたりの考え方は、次の記事でより詳しく整理しています。あわせて読むと、自分の状況を客観的に判断しやすくなります。

ここで大切なのは、「今すぐ買い替える」と決めることではありません。修理を続けた場合の未来を一度数字で想像してみることが、この後の判断をぐっと楽にしてくれます。




2. ライフスタイルの変化と「今の車」が合っているかを確認する

修理費や維持費と並んで、もう一つ大切なのが「今の生活にその車が合っているか」という視点です。

車は壊れていなくても、ライフスタイルが変わることで「使いづらい存在」になっていることがあります。これは、数字では見えにくいですが、買い替えを考える十分な理由になります。

たとえば、こんな変化はありませんか?

  • 結婚・出産で荷物や人を乗せる機会が増えた
  • 転職や異動で通勤距離が大きく変わった
  • 趣味やレジャーで積載量が足りなくなった
  • 狭い駐車場や住宅環境で取り回しがストレスになっている

こうしたズレを我慢し続けると、「まだ乗れるのに、なんとなく不満」という状態が積み重なっていきます。結果として、ある日突然「もう無理」と感情的に動いてしまうことも少なくありません。

もう一つ見落とされがちなのが、安全装備の世代差です。最近の車では当たり前になっている自動ブレーキや運転支援機能も、少し前の車には搭載されていない、もしくは性能が大きく異なる場合があります。

もちろん、安全装備が多ければ必ず安心というわけではありません。ただ、家族を乗せる機会が増えた人や、長距離運転が増えた人にとっては、安全性の向上は「贅沢」ではなく「安心への投資」と考えることもできます。

このステップの目的は、「不満を無理に正当化しないこと」です。今の車が合っていないと感じる理由が言語化できれば、買い替えを進めるにしても、見送るにしても、判断に納得感が生まれます。

次は、感情ではなく市場の視点から、今の愛車をどう見るべきかを整理していきましょう。




3. 今の愛車はいくらで売れるのかを必ず把握する

買い替えを考え始めたら、できるだけ早い段階でやっておきたいのが、「今の車の価値を知ること」です。

このステップを飛ばしてしまうと、

  • 下取り額をそのまま信じてしまう
  • 「どうせ大した値段にならない」と思い込む
  • 売り時を逃してしまう

といった形で、あとから損に気づくケースがとても多くなります。

車の価値は、「年式が古い=安い」「走行距離が多い=ゼロ」ではありません。実際には、

  • 走行距離が5万km・10万kmを超える前後
  • 新車登録から5年・7年といった節目
  • モデルチェンジ前後

といったタイミングで、大きく変動します。つまり、同じ車でも売る時期が違うだけで、数十万円差が出ることも珍しくありません

特に注意したいのが、「ディーラーの下取り価格だけで判断してしまう」ことです。下取りは手続きが楽な反面、市場相場より低めになる傾向があります。

この段階では、必ずしも「今すぐ売る」必要はありません。大切なのは、今売ったらいくらになるのかを知った上で、今後の判断材料にすることです。

売却タイミングの考え方については、次の記事でより詳しく解説しています。自分の車がどのフェーズにいるのかを知るヒントになります。

ここまで把握できれば、「今はまだ乗る」「そろそろ動いたほうがいい」という判断が、感覚ではなく根拠を持ったものに変わっていきます。




4. 次の車の「総維持費」を想像できているかを確認する

買い替えを考え始めたとき、多くの人が最初に見るのは車両価格です。ですが、ここだけで判断してしまうと、あとから「思ったよりお金がかかる…」となりやすいです。

本当に考えるべきなのは、買ったあとにかかり続けるお金=総維持費です。

  • 燃費(ガソリン代・電気代)
  • 自動車税・重量税
  • 任意保険料(等級・車両保険の有無)
  • 消耗品・メンテナンス費用

「新しい車=維持費が安い」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。車格が上がれば税金や保険料は増えますし、装備が増えるほど修理費が高くなるケースもあります。

特に注意したいのが、月々の支払いだけを見て安心してしまうことです。ローンや残価設定ローンで支払いが抑えられていても、保険料や税金は別でのしかかってきます。

逆に、燃費性能の良い車や、税制優遇のある車を選ぶことで、長期的な負担が軽くなるケースもあります。大切なのは、「自分の使い方で、年間いくらかかりそうか」を一度イメージしてみることです。

維持費をトータルで考える視点については、次の記事で詳しく整理しています。買い替え後に後悔しないためにも、一度目を通しておくと安心です。

ここまで考えられるようになると、「欲しい車」ではなく「無理なく付き合える車」という視点が自然と持てるようになります。




5. 買うなら「いつ・どう動くか」を逆算して考える

ここまで整理できたら、最後に考えたいのが「もし買うなら、いつ・どう動くか」というスケジュールの話です。

車の買い替えで損をしやすい人の多くは、「欲しくなったから」「限界を感じたから」と、思いつきで動いてしまう傾向があります。その結果、条件の悪いタイミングで契約してしまったり、準備不足のまま話を進めてしまったりします。

まず意識したいのが、車は「欲しいときにすぐ手に入るとは限らない」という現実です。特に最近は、人気車種やグレードによっては、納車まで半年〜1年以上かかるケースも珍しくありません。

そこでおすすめなのが、今の車の車検や税金のタイミングから逆算する考え方です。

  • 次の車検まであと何か月あるか
  • 高額な修理や交換が控えていないか
  • モデルチェンジや決算期が近づいていないか

こうした要素を並べてみると、「今すぐ動く必要はないけど、半年後には本格検討したほうがいい」「次の車検前には結論を出したい」といった、現実的な目安が見えてきます。

また、ディーラーの決算期(3月・9月)やボーナス時期(6月・12月)は、条件交渉がしやすくなることもあります。ただし、「安いから今買う」ではなく、自分のタイミングと合っているかを優先することが大切です。

買う時期の考え方については、次の記事でより具体的に解説しています。タイミングで後悔したくない人は、あわせてチェックしてみてください。

この5つ目のステップまで整理できれば、「なんとなく迷っている状態」から、「自分なりの判断ができる状態」へと一段階進めます。次は、ここまでの内容を一度まとめて振り返ってみましょう。




ここまでの要点を一度整理してみよう

ここまで、車の買い替えを考え始めたときに最初にやるべき5つのことを見てきました。少し情報量が多かったと思うので、一度シンプルに整理しておきましょう。

  • ① 修理を続けた場合、今後どれくらいお金がかかりそうか
  • ② 今のライフスタイルと車がズレてきていないか
  • ③ 今売ったら、愛車はいくらになるのか
  • ④ 次の車にかかる「総維持費」を想像できているか
  • ⑤ 買うなら、いつ動くのが現実的か

この5つのうち、2つ以上「気になる」と感じたものがあれば、それはもう十分に買い替え検討を始めていいサインです。逆に、ほとんど当てはまらない場合は、「今回はまだ見送る」という判断も立派な正解です。

大切なのは、「買い替えるかどうか」よりも、自分で納得できる判断ができているかです。ここまで整理できていれば、ディーラーに行っても、ネットで情報収集をしても、流されにくくなります。

次の章では、こうした整理をせずに動いてしまった結果、あとから後悔しやすい人の共通点について具体的に見ていきます。自分が同じ落とし穴にはまらないためにも、一度チェックしておきましょう。




失敗する人(後悔する人)の共通点

ここまでの整理を飛ばしてしまうと、車の買い替えは一気に「後悔しやすい買い物」になります。実際に多いのは、判断そのものが間違っているというより、動き出すタイミングと考え方に問題があるケースです。

特に後悔しやすい人には、次のような共通点があります。

修理にお金をかけすぎてから動いてしまう

「せっかく修理したから、もう少し乗ろう」と考えているうちに、別の箇所が壊れ、さらに修理費がかさむ――いわゆる修理沼です。

この状態に入ると、これまでかけたお金がもったいなく感じてしまい、冷静な判断ができなくなります。その結果、一番お金がかかったタイミングで手放すという、もったいない結末になりがちです。

車検を通した直後に買い替えてしまう

車検は、税金や整備費用を含めると決して安くありません。その直後に買い替えると、支払ったコストをほとんど回収できないまま手放すことになります。

もちろん、状況によっては仕方ない場合もあります。ただ、「車検が近いからどうしよう」と迷っている段階で整理をしておけば、防げた後悔も多いです。

下取り価格だけで判断してしまう

ディーラーで提示された下取り価格を見て、「こんなものか」と納得してしまうケースもよくあります。ですが、下取りはあくまで手間を省く代わりに安くなることが多い選択肢です。

相場を知らないまま話を進めると、本来もっと価値があった車を、気づかないうちに安く手放してしまうことになります。

ローンや家計への影響を後回しにする

「月々の支払いはこのくらいだから大丈夫」と考えて契約し、あとから保険料や税金、維持費を含めた負担に気づくパターンも少なくありません。

特に、ローン残債がある状態で次の車を考える場合は要注意です。全体像を把握せずに進めると、家計をじわじわ圧迫していきます。

こうした失敗の背景には、「早く決めたい」「考えるのが面倒」という気持ちが隠れています。ですが、買い替えは急ぐほど得をするものではありません。

買い替えで後悔する人の思考パターンについては、次の記事でも詳しく解説しています。心当たりがある人は、一度目を通してみてください。

次は、実際に「買い替えよう」と決めた場合、どんな流れで動けばいいのかを具体的に整理していきます。




買い替えを決めた後の具体的な流れ

ここまで整理した結果、「今回は買い替えを進めよう」と決めた場合でも、やみくもに動く必要はありません。むしろ、順番を間違えないことが、金額面でも気持ちの面でも後悔しないコツです。

① まずは今の車の査定を取る

最初にやるべきなのは、今の車の価値を実際の数字で把握することです。ここで初めて、「下取りに出す」「買取に出す」「しばらく乗り続ける」といった選択肢が現実的になります。

なお、査定前に高額な整備や修理をする必要はありません。ただし、第一印象は意外と査定額に影響します。

外装が極端に汚れていたり、砂やホコリだらけだったりすると、「大切に扱われていない車」という印象を持たれやすくなります。高価なコーティングまでは不要ですが、簡単な洗車だけでも印象は大きく変わります。

そのときに便利なのが、泡で一気に汚れを落とせる洗車アイテムです。

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「少しでも良い状態で見てもらう」という意識があるだけで、査定時の説明や対応もスムーズになります。

② 候補車を絞り、必ず試乗する

次に、予算・用途・維持費のイメージをもとに、候補車をいくつかに絞ります。この段階では、スペック表や口コミだけで判断せず、できるだけ実車に触れることが大切です。

試乗では、走りや加速だけでなく、

  • 視界の良さ
  • シートの座り心地
  • 運転中の疲れやすさ

といった「毎日使ったときの感覚」を意識して確認しましょう。ここを軽視すると、あとから小さな不満が積み重なります。

③ 資金計画と契約内容を整理する

車が決まったら、支払い方法や契約条件を整理します。現金・ローン・残価設定ローンなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。

大切なのは、「月々いくら払えるか」ではなく、数年単位で見た総支払額と、家計への影響を把握することです。

④ 納車までの準備と保険の切り替え

契約後は、必要書類の準備や、任意保険の車両入替手続きを進めます。保険は納車日(登録日)に合わせて切り替える必要があるため、早めに連絡しておくと安心です。

この流れを押さえておけば、「何から手を付ければいいか分からない」という状態に戻ることはありません。




よくある誤解・注意点

最後に、車の買い替えを考えるときに、特に初心者の方が勘違いしやすいポイントを整理しておきます。ここを押さえておくだけでも、不要な後悔をかなり減らせます。

「壊れるまで乗るのが一番得」という思い込み

確かに、同じ車を長く使えば買い替え回数は減ります。ただし、修理費・税金・燃費・安全性を無視してしまうと、結果的にトータルコストが高くなることもあります。

「壊れるまで」ではなく、お金・使い勝手・安心感のバランスが崩れ始めたかどうかで考えるのが現実的です。

買い替え=贅沢・無駄遣いという考え方

買い替えを検討している段階で、「まだ乗れるのに贅沢かな…」と自分を責めてしまう人もいます。

ですが、車は生活を支える道具です。ストレスや不安を感じながら使い続けるより、今の生活に合った車に切り替えることが、結果的に満足度を上げるケースも少なくありません。

情報収集だけで安心してしまう

ネットで調べて「なんとなく分かった気になる」のも、よくある落とし穴です。実際に数字を出したり、査定を取ったりしないまま時間だけが過ぎると、いざ動くときに焦ってしまいます。

考えるだけで終わらせず、一つでも行動に移すことが大切です。




まとめ|買い替えは「決断」より「整理」から始めよう

車の買い替えは、「買う・買わない」を決めることがゴールではありません。大切なのは、自分の状況を整理したうえで納得できる判断をすることです。

今回紹介した5つのステップを振り返ると、

  • お金の面で無理が出ていないか
  • 今の生活に車が合っているか
  • 愛車の価値を把握できているか
  • 次の車と無理なく付き合えるか
  • 動くなら、いつが現実的か

これらを一つずつ確認するだけで、「なんとなく迷っている状態」から抜け出せます。

買い替えを見送る判断も、早めに動く判断も、整理した結果であればどちらも正解です。焦らず、でも放置せず、自分のペースで次の一歩を考えてみてください。


参考文献・参考ページ


よくある質問

Q
まだ壊れていないのに買い替えるのはもったいない?
A

必ずしもそうではありません。修理費や維持費、安全性への不安が増えている場合は、早めに見直したほうが結果的に負担が軽くなることもあります。

Q
修理費はいくらくらいから買い替えを考えるべき?
A

明確な正解はありませんが、年間の修理・維持費が次の車の年間負担に近づいてきたら、一度立ち止まって考えるサインです。

Q
迷っている段階でディーラーに行ってもいい?
A

問題ありません。ただし、その前に自分なりの条件や予算感を整理しておくと、話を主導しやすくなります。整理なしで行くと、流されやすくなる点には注意しましょう。

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