1. はじめに
「よし、今日はバイクで出かけよう!」とワクワクしながらキーを回したのに……あれ? エンジンがかからない!?
こんな経験、バイクに乗っていると誰しも一度はあるものです。特に初心者の方にとっては、「壊れた? 修理が必要?」「どうしたらいいの?」と不安になってしまいますよね。
でも大丈夫。実は、バイクのエンジンがかからない原因の多くは、ちょっとした確認や簡単な対処で解決できるケースがほとんどなんです。
「バッテリーが上がっていただけ」「キルスイッチがOFFだった」「燃料が切れてた」など、気づけばすぐに直せることもよくあります。
この記事では、バイク初心者でもわかりやすいように、「エンジンがかからない原因」と「今すぐできる対処法」を丁寧にまとめています。
出先で困ったとき、自宅で焦ったとき、この記事を読めば落ち着いて対応できるはずです。
それでは、まずはよくある原因から見ていきましょう!
2. よくある原因とその対処法
バイクのエンジンがかからないときは、まず焦らずに「よくある原因」から順番にチェックしてみましょう。初心者でもできる確認ポイントと簡単な対処法を紹介します!
2-1. バッテリーが上がっている
✔ 症状
・セルボタンを押しても「カチカチ…」という音だけする
・メーターの表示が暗い、あるいはつかない
✔ 原因
長期間乗っていなかったり、ライトの消し忘れなどでバッテリーが放電している可能性があります。
✔ 対処法
・【ジャンプスターター】を使って再始動
・近くに車があれば【ブースターケーブル】でつないで充電
・押しがけ(後述)を試すのもアリ
🔗 原付バイクのメンテナンス講座|初心者でもできる基本整備と注意点まとめ
2-2. キルスイッチがOFFになっている
✔ 症状
・セルが回らない
・メーターやライトはつくのに、うんともすんとも言わない
✔ 原因
ハンドル右側の赤いスイッチ(キルスイッチ)がOFFになっているだけかも。
✔ 対処法
キルスイッチを「RUN」や「ON」に切り替えてから、もう一度セルを回してみましょう。
意外とやりがちなミスです!
2-3. 燃料がない・燃料コックがOFF
✔ 症状
・セルは回るがエンジンがかからない
・走行中にエンストして再始動できない
✔ 原因
単純にガソリンが切れていたり、燃料コックがOFFになっていた場合です。特にキャブレター車では要注意。
✔ 対処法
・タンクのガソリン残量を確認
・燃料コックが「ON」または「RES(リザーブ)」になっているか確認
2-4. プラグの劣化や接触不良
✔ 症状
・セルは回るけどエンジンが一瞬しかかからない、もしくはかからない
・何度試してもダメ
✔ 原因
プラグの寿命、汚れ、もしくはコードの接触不良が考えられます。
✔ 対処法
・プラグを外して状態確認(黒くススがついていないか)
・掃除または交換(プラグレンチが必要)
→ 初心者は無理せずショップに相談もOK!
2-5. セルは回るけど始動しない場合
✔ 症状
・「キュルキュル…」とセルは元気よく回るが、火が入らない
✔ 原因
寒い季節やエンジンが冷えているときに起こりやすい。チョークの使い方がポイントです。
✔ 対処法
・チョークレバー(またはノブ)を引いて再始動
・アクセルはあまり開けすぎないよう注意
3. 自分で対処できない場合の対策
ここまで紹介した原因をひと通りチェックしてもエンジンがかからない…。
そんなときは、無理に触らず、プロに頼るのが安全です。初心者が下手にいじると、かえって修理費用が高くついてしまうこともあるんです。
● バイクショップに相談しよう
最寄りのバイクショップや、購入した販売店に連絡して状況を伝えましょう。
「セルは回る」「まったく反応がない」など、今の状態を具体的に伝えると、スムーズに対応してくれます。
● ロードサービスを活用する
以下のようなロードサービスが、バイクのトラブルにも対応しています。
- JAF(日本自動車連盟)
→ 原付から大型バイクまで対応。非会員でも有料で呼べます。 - 任意保険に付帯のロードサービス
→ 保険会社によっては、レッカー搬送・応急処置などが無料のことも!
🔗 関連記事:【バイク保険の基礎知識】任意保険と自賠責の違いとは?初心者がよくある誤解も解説

新車購入時や中古バイクショップでの購入時に「保証付き」だった場合、無償で修理対応してくれることもあります。
保証書や販売証明書を確認してみましょう。
4. 日頃からできる予防策
エンジントラブルは、実はちょっとした日頃のケアで防げることが多いんです。
「いつも通り」が「ある日突然のトラブル」に変わらないように、以下の予防策を意識してみましょう!
● バッテリーの定期チェック・充電
バイクは乗らない期間が長いと、バッテリーが自然に放電してしまいます。
特に冬場は弱りやすいので要注意!
🔧 対策ポイント
- 月に1〜2回はエンジンをかけてアイドリング
- 長期間乗らないときは、バッテリーを外して保管するのがおすすめ
- 自宅にコンセントがあればトリクル充電器(バッテリー維持充電器)も便利!
● 定期的に燃料を入れ替える
古いガソリンは劣化してエンジンの始動性を下げます。
数週間〜1ヶ月以上乗らない場合は、給油を控えるか、燃料添加剤の使用も検討しましょう。
● 簡単なメンテナンスを習慣にする
初心者でもできる簡単な整備を習慣にすることで、トラブルの芽を早めに見つけられます。
🔧 チェック項目の例
- タイヤの空気圧
- ブレーキの効き具合
- ライトやウインカーの点灯確認
- プラグやチェーンの状態
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● 保険のロードサービスを見直しておく
いざというときの備えとして、任意保険のロードサービス内容を確認しておきましょう。
バイクの故障やエンジントラブルに対応しているかを事前にチェックしておくと安心です。
🔗 関連記事:原付バイクにおすすめの保険7選|安くて安心な任意保険プランを比較解説!
まとめ|落ち着いて確認すれば、原因は見えてくる!
バイクのエンジンがかからないときは、焦らずに一つひとつ原因をチェックすることが大切です。
初心者の方でも確認できるポイントはたくさんあります。
・バッテリーが上がっていないか?
・キルスイッチはONか?
・燃料は入っているか?
・プラグに異常はないか?
こうした基本的な点検をするだけで、意外とすんなり再始動できるケースも多いんです。
それでもダメなときは、無理せずプロに頼るのがベスト!
また、日頃からバイクを大切に扱い、ちょっとしたメンテナンスをしておくことで、トラブルの予防にもつながります。

🔧 いざという時のために、任意保険のロードサービスやジャンプスターターの備えもあると安心ですね。
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よくある質問
- Qセルは回るのにエンジンがかかりません。何が原因でしょうか?
- A
セルが回る=バッテリーにはある程度電力がある状態です。
この場合、燃料不足・チョーク操作のミス・プラグの劣化などが考えられます。チョークを引いて再始動する、ガソリン残量を確認する、プラグの点検をするなどを試してみましょう。
- Q押しがけって難しいですか?初心者でもできますか?
- A
最初はコツがいりますが、慣れれば初心者でもできます。
坂道や助けてくれる人がいれば、より簡単に成功します。安全な場所でギアを2速に入れ、走りながらクラッチをつないでみましょう。
- Qエンジンがかからなくても自分で分解して大丈夫ですか?
- A
初心者が分解整備を行うのはおすすめしません。
工具の扱いに慣れていないと故障を悪化させたり、安全性に問題が出たりする可能性があります。わからないときは無理せずバイクショップやロードサービスに相談しましょう。






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