最近はスマホをバイクに固定して、GoogleマップやYahoo!カーナビを使いながらツーリングする人がかなり増えましたよね。
ただ、その便利さの裏で意外と多いのが「スマホのカメラ故障」と「夏場の熱暴走」です。
特に最近のスマホはカメラ性能が高いぶん、バイクの振動に弱い機種もあります。
ナビ中に突然カメラが壊れたり、真夏に画面が暗くなって強制停止したり…。
私も夏ツーリング中にスマホが高温警告を出して、「ナビ消えるの今!?」って焦ったことがあります(笑)
そんな悩みを解決する方法として注目されているのが、CarPlayやAndroid Auto対応の「バイク用スマートモニター」です。
今回紹介するBOIFUN MT04は、1万円台で導入できる比較的リーズナブルなモデル。
スマホをポケットやバッグに入れたまま、ナビや音楽をバイク側のモニターで操作できます。
とはいえ、気になるのは「本当に使いやすいの?」「安い中華モデルでも大丈夫?」という部分ですよね。
特にバイク用スマートモニターは、
- ドラレコ付きとの違い
- 取り付けやすさ
- 画面の見やすさ
- スマホとの接続安定性
- インカムとの相性
このあたりで購入後の満足度がかなり変わります。
しかも、バイクは車種ごとにハンドル周りのスペースやメーター位置が違うので、「スペック表だけ見ても分かりにくい」のが難しいところ。
そこで今回は、BOIFUN MT04の実用性を「スマホ故障対策として本当に価値があるのか?」という視点でチェックしていきます。
BOIFUN MT04レビューの結論
先に結論からお伝えすると、BOIFUN MT04は「スマホをバイクに直接固定したくない人」にかなり相性の良いスマートモニターです。
特に、
- スマホのカメラ故障が不安
- 夏場の熱暴走に困っている
- ツーリング中のナビをもっと見やすくしたい
- できるだけ低予算でCarPlayを使いたい
こういった悩みがあるなら、満足度は高めだと思います。
逆に、「ドラレコも一体化したい」「配線を極限まで減らしたい」「完全な専用ナビが欲しい」という人だと、少し方向性が違います。
BOIFUN MT04はスマホ故障対策に向く
BOIFUN MT04の最大の魅力は、やはりスマホをハンドルに固定しなくて済むことです。
最近のスマホは高性能な光学式手ぶれ補正を搭載しているため、バイク振動によってカメラユニットが故障するケースがあります。
特に単気筒や大型バイクは振動が大きめなので、長時間ナビ利用する人ほど気になりやすいポイントです。
MT04なら、スマホ本体はバッグやポケットに入れたまま使えるので、振動・直射日光・雨をかなり避けやすくなります。
「スマホを守るための外部ディスプレイ」という考え方をすると、この製品の立ち位置がかなり分かりやすいですね。
BOIFUN MT04の基本情報
まずは、BOIFUN MT04がどんな製品なのかを整理しておきます。
ぱっと見は「小型タブレット」のようにも見えますが、中身はバイク向けに設計されたCarPlay/Android Auto対応モニターです。
普通のスマホホルダーとは違い、スマホ画面をそのままバイク用ディスプレイへ表示できるのが特徴ですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | BOIFUN バイク用スマートモニター MT04 |
| 画面サイズ | 5インチ IPS液晶 |
| 対応機能 | Apple CarPlay / Android Auto |
| 接続方式 | Bluetooth 5.2 / Wi-Fi |
| 防水性能 | IPX65 |
| 給電方法 | USB給電 / ACC直結 |
| 対応電圧 | 12V〜30V |
| 動作温度 | -25℃〜55℃ |
| 重量 | 約630g |
| 技適認証 | 取得済み |
| バッテリー | 非搭載(外部給電必須) |
| 参考価格 | 約1.1万〜2万円前後 |
価格はセール時だとかなり安くなることがあり、1万円台前半で購入できることもあります。
この価格帯でCarPlayとAndroid Auto両対応なのは、かなりコスパ重視寄りですね。
CarPlayとAndroid Autoに対応
MT04は、Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しています。
簡単にいうと、「スマホのアプリをバイク用モニターへ表示する仕組み」です。
そのため、
- Googleマップ
- Yahoo!カーナビ
- Appleマップ
- Spotify
- Amazon Music
こういった普段スマホで使っているアプリを、そのままバイク側の画面で使えます。
ここで初心者の人が勘違いしやすいのですが、MT04自体に地図データや通信機能が入っているわけではありません。
実際にナビや音楽を動かしているのはスマホ側です。
つまり、MT04は「専用ナビ」ではなく、“スマホを安全に使うための外部モニター”というイメージが近いですね。
バッテリーレス仕様の注意点
MT04はバッテリーを内蔵していません。
そのため、使用するには常に外部電源が必要です。
給電方法は主に2種類あります。
- USB給電
- ACC電源への直結
USB給電はかなり手軽で、最近のバイクならUSBポートへ差すだけで使える場合もあります。
ただし、USB電源の出力が弱いと、再起動や接続不安定が起きることもあるので注意したいところです。
一方、ACC直結はバイクの電源連動で自動起動しやすく、長距離ツーリングでも安定しやすいのがメリットです。
ただ、配線知識が多少必要になるので、電装系に慣れていない場合はショップ依頼も十分アリだと思います。

ちなみに、ACC接続にすると「キーONで自動起動 → エンジン停止で自動OFF」にできるので、使い勝手はかなり快適になりますよ。
BOIFUN MT04を使って良かった点
BOIFUN MT04を実際の使用感ベースで見ると、「スペック表だけでは分かりにくい便利さ」がかなりあります。
特に感じやすいのは、スマホナビ特有のストレスが減ることですね。
単純に画面を大きくするだけではなく、“バイクでナビを使う面倒さ”そのものが軽くなる感覚があります。
スマホを直接固定しなくて済む
やはり一番大きいメリットはこれです。
最近のスマホは高性能化している反面、カメラの手ぶれ補正ユニットがかなり繊細です。
特にiPhone系は、長時間バイクへ固定していると故障報告も少なくありません。
しかも、真夏はさらに厄介です。
ナビ使用+直射日光+充電で、スマホが高温停止することがあります。
「あとちょっとで目的地なのにナビ消えた…」は、ツーリングあるあるですね(笑)
MT04なら、スマホ本体はバッグやジャケット内へ入れたまま使えるので、
- 振動
- 熱
- 雨
- 飛び石
こういったダメージリスクをかなり減らしやすくなります。
“スマホを守る装備”として考えると、価格以上に価値を感じやすい部分です。
5インチ画面でナビが見やすい
バイクだと5インチでも十分見やすいサイズ感です。
特に、交差点や分岐案内の確認がかなり楽になります。
スマホだと、
- 文字が小さい
- 太陽光で見えにくい
- 地図縮尺の確認が忙しい
こういったストレスがありますが、MT04は視認性がかなり改善されます。
IPS液晶なので、角度を変えても比較的見やすいのもバイク向きですね。
もちろん、真夏の昼間や西日では多少見えにくく感じる場面もあります。
ただ、一般的なスマホホルダー運用よりはかなり快適だと感じる人が多いと思います。
起動後の自動接続が便利
毎回スマホを取り付けて、ケーブルを差して、ナビ起動して…という作業、地味に面倒なんですよね。
MT04は一度ペアリングしておけば、エンジン始動後に自動接続されるのでかなり楽です。
特にACC接続している場合は、
- キーON
- モニター起動
- スマホ自動接続
- ナビ表示
ここまでがかなりスムーズです。
「ちょっとコンビニ寄って再出発」みたいな場面でも快適ですね。
ツーリング中の小さなストレスが減るので、使い続けるほど便利さを実感しやすいタイプだと思います。
1万円台で導入しやすい
バイク用スマートモニターは、国内メーカー品だと3〜4万円台になることも珍しくありません。
その中でMT04は、セール時なら1万円台前半で買えることがあります。
もちろん、高級モデルと比べれば差はあります。
例えば、
- ドラレコ機能
- GPS内蔵
- 高輝度性能
- サポート体制
こういった部分では上位機種が強いです。
ただ、「まずはスマートモニターを使ってみたい」という人には、かなり入りやすい価格帯なんですよね。
個人的には、“全部入り高級機”というより、「スマホナビを快適にする実用品」として見ると満足しやすいモデルだと感じました。
BOIFUN MT04のデメリット
BOIFUN MT04はコスパの高いスマートモニターですが、もちろん万能ではありません。
特に、購入前に理解しておかないと「思っていたのと違った…」となりやすいポイントがいくつかあります。
ここはかなり大事なので、メリットよりもむしろしっかり確認しておきたい部分ですね。
ドラレコ機能は非搭載
MT04は、あくまで“スマートモニター”です。
前後カメラ付きのドライブレコーダー機能は搭載されていません。
最近は、
- ドラレコ
- CarPlay
- 空気圧監視
- ナビ
これらを全部まとめた多機能モデルも増えているので、「全部入り」を想像していると少しギャップがあります。
ただ、そのぶん価格を抑えられているとも言えます。
事故記録まで重視したいなら、別体ドラレコを組み合わせるか、最初からドラレコ一体型モデルを選ぶほうが向いています。
スマホの通信量とバッテリーは減る
MT04本体は、地図データや通信機能を持っているわけではありません。
そのため、実際に動いているのはスマホ側です。
つまり、
- Googleマップの通信
- 音楽ストリーミング
- Bluetooth接続
- Wi-Fi通信
これらは全部スマホの負担になります。
特に長距離ツーリングだと、スマホのバッテリー消費はかなり早めです。
「モニター導入したのに、結局スマホ充電は必要なの?」と思うかもしれませんが、実際かなり必要になります(笑)
なので、スマートモニター導入時は“スマホ側の充電環境”もセットで考えるのが重要です。
車種によってメーターが隠れる
5インチと聞くと小さく感じるかもしれませんが、バイクへ取り付けると意外と存在感があります。
特に、
- ネイキッド
- セパハン車
- 小型スクリーン装着車
このあたりは設置スペースが限られることがあります。
その結果、スピードメーターや警告灯の一部が隠れてしまうケースもあります。
レビューでも、
- ステー向きを変える
- 延長マウントを使う
- 高さをずらす
など工夫している人はかなり多いですね。
購入前は、紙を5インチサイズに切ってハンドル周りへ当ててみると、サイズ感をかなりイメージしやすいですよ。
インカム音量は環境差が出やすい
ナビ音声については、「問題なく聞こえる」という人もいれば、「少し小さい」と感じる人もいます。
これはMT04本体だけではなく、
- インカム機種
- スマホ音量設定
- 音楽アプリ側設定
- 接続優先順位
こういった環境差がかなり影響します。
特に高速道路では風切り音も増えるので、インカム側の性能差も大きいですね。
そのため、「音量が小さい=不良」とは限らず、設定調整で改善するケースもあります。
逆に、本体スピーカー単独で快適に使う前提だと、少し物足りなく感じる可能性があります。

基本的には、“インカム併用前提の製品”として考えるのが自然ですね。
BOIFUN MT04の取り付けと設定
BOIFUN MT04は、バイク用スマートモニターの中では比較的取り付けしやすい部類です。
ただし、「とりあえず付けばOK」で設置すると、あとからかなり後悔しやすい製品でもあります。
特に重要なのは、
- 視線移動の少なさ
- メーター干渉
- 電源の安定性
この3つですね。
スマートモニターは“毎回見る装備”なので、少しの違和感がツーリング中ずっと積み重なります。
取り付け位置の決め方
まず最初にやるべきなのは、「どこへ付けるか」を先に決めることです。
意外とやりがちなのが、“とりあえず空いてる場所へ固定”してしまうパターン。
これをやると、
- メーターが隠れる
- ハンドル操作に干渉する
- 視線移動が大きくなる
- スクリーンへ当たる
こういった問題が起きやすくなります。
おすすめなのは、「メーターをチラ見する延長線上」にモニターを置くイメージです。
視線を大きく落とさなくて済むので、安全性もかなり変わります。
また、取り付け前は5インチサイズを紙で再現して、実際にハンドル周りへ当ててみると失敗しにくいですよ。
USB給電とACC接続の違い
MT04の給電方法は、主にUSB給電とACC接続の2種類があります。
ざっくり違いを整理すると、こんな感じです。
- USB給電:簡単・手軽
- ACC接続:安定性重視
USB給電はかなり導入しやすく、既にUSBポート付きバイクならそのまま使える場合もあります。
ただし、出力不足のUSB電源だと、
- 再起動
- 接続切れ
- 起動不安定
こういった症状が出ることもあります。
特に安価USB電源だと電圧が不安定なケースもあるので、長距離ツーリング中心なら注意したいですね。
一方、ACC接続はキーON連動で自動起動しやすく、かなり快適です。
ただし、配線知識は多少必要になります。
もし「電装系はちょっと怖い…」と感じるなら、無理せずショップ依頼でも全然OKです。
配線ミスでヒューズを飛ばすほうが、精神的ダメージ大きいですからね(笑)
初回ペアリングの流れ
初回設定はそこまで難しくありません。
基本的な流れは次の通りです。
- MT04の電源を入れる
- スマホのBluetoothをONにする
- モニター側でスマホを選択する
- CarPlayまたはAndroid Autoを開始する
一度接続設定が完了すれば、次回以降は自動接続されることが多いです。
特にACC接続している場合は、エンジン始動後にかなりスムーズに立ち上がります。
「スマホを固定 → ケーブル接続 → ナビ起動」の手間が減るので、出発準備はかなり快適になりますよ。
雨の日はレインモードを使う
MT04には、雨天時の誤タッチを防ぐ「レインモード」があります。
これは、雨粒による勝手なタッチ入力を抑える機能ですね。
バイク用タッチパネルは、雨の日だと水滴へ反応して誤操作することがあります。
ナビが突然拡大縮小したり、勝手に画面が切り替わったりすると結構焦ります(笑)
レインモードをONにするとタッチ操作を制限できるので、雨天ツーリングではかなり便利です。
ただし、防水性能と誤操作対策は別物です。
IPX65だからといって完全防水ではありませんし、高圧洗浄や長時間の水没前提ではありません。

また、走行中に細かい画面操作をするのは危険なので、基本は停車時操作を前提に考えたいですね。
BOIFUN MT04と競合モデル比較
BOIFUN MT04が気になっている人ほど、実はかなり迷いやすいのが「他モデルとの違い」です。
特に最近は、
- 大画面モデル
- ドラレコ一体型
- 国内ブランド製
- スマホホルダー運用
このあたりの選択肢が増えているので、「結局どれが自分向きなの?」となりやすいんですよね。
ここでは、“スマホ故障対策としてMT04を選ぶ価値があるか”という視点で比較していきます。
MT04とMT06の違い
同じBOIFUNシリーズで迷いやすいのが、上位モデルのMT06です。
大きな違いは、やはり画面サイズですね。
- MT04:5インチ
- MT06:6.25インチ
MT06は表示領域が広く、地図や分岐案内をかなり見やすくできます。
ただ、そのぶんバイク側のスペースを使います。
特にネイキッド系やメーター周りが狭い車種だと、6.25インチはかなり大きく感じることがあります。
逆にMT04は、視認性と取り回しのバランス型ですね。
「大画面最優先」ならMT06、「設置しやすさ重視」ならMT04が選びやすいと思います。
ドラレコ付きモデルとの違い
最近かなり増えているのが、前後ドラレコ一体型スマートモニターです。
例えば、
- 前後録画
- 駐車監視
- ナビ表示
- CarPlay
これらを全部まとめたモデルもあります。
便利そうに見えますが、そのぶん価格・配線・設置難易度は上がりやすいです。
MT04は、あえてドラレコを省いたことで価格をかなり抑えています。
なので、
- 事故記録を最優先したい → ドラレコ一体型
- スマホ保護とナビ快適化が目的 → MT04
この考え方で選ぶと分かりやすいですね。
国内ブランド製との違い
デイトナやタナックスなど、国内ブランド製スマートモニターも人気があります。
価格帯は4万円前後になることが多いですが、そのぶん、
- サポート体制
- 品質管理
- 説明書の分かりやすさ
- 長期信頼性
このあたりの安心感は強めです。
一方、MT04は“コスパ重視”の立ち位置ですね。
もちろん、中華系モデル全般に言えることですが、個体差やサポート品質に差が出る可能性はあります。
ただ、「まずスマートモニターを試したい」という人には、価格面のハードルがかなり低いです。
「絶対安心を優先するか」「まず便利さを試したいか」で選ぶと失敗しにくいと思います。
スマホホルダーとの違い
そして最後に、一番比較されやすいのがスマホホルダー運用ですね。
正直、コストだけ見るならスマホホルダーのほうが圧倒的に安いです。
ただ、その代わりにスマホ本体が、
- 振動
- 熱
- 雨
- 飛び石
これらへ常にさらされます。
特に最近の高性能スマホは10万円超えも珍しくないので、「スマホ修理代を考えると怖い…」と感じる人はかなり増えています。
MT04は、スマホをバッグやポケットへ入れたまま使いやすいのが大きな違いですね。
つまり、単なるナビモニターというより、“スマホを守りながら快適にナビを使うための装備”として考えると、価値を感じやすいモデルだと思います。
BOIFUN MT04がおすすめな人
BOIFUN MT04は、かなり“向いている人がハッキリしている”タイプの製品です。
逆にいうと、「何となく便利そう」で選ぶと、思ったほど満足できない可能性もあります。
ここでは、実際にどういう人と相性が良いのかを整理していきます。
スマホ故障を避けたい人
まず、一番相性が良いのはここですね。
「スマホをバイクに固定したくない人」です。
最近のスマホはカメラ性能が高いぶん、振動によるダメージリスクも無視しにくくなっています。
特に、
- iPhoneの高性能カメラ機種
- 長距離ツーリング
- 単気筒・大型バイク
このあたりは振動リスクを気にする人がかなり増えています。
さらに、夏場は熱暴走問題もあります。
スマホを直射日光へさらし続けると、ナビ中に画面が暗くなったり、最悪アプリが停止することもあります。
MT04ならスマホ本体をバッグやポケットへ入れたまま使いやすいので、「スマホを消耗品にしたくない人」にはかなり向いています。
低予算でCarPlayを試したい人
バイク用スマートモニターは、国内メーカー製だと3〜4万円クラスも珍しくありません。
そこへいきなり投資するのは、正直かなり勇気がいります。
その点、MT04は1万円台で導入しやすいので、「まず体験してみたい」という人と相性が良いです。
特に、
- ナビを見やすくしたい
- 音楽操作を楽にしたい
- ツーリング中の快適性を上げたい
このあたりを目的にしているなら、価格と機能のバランスはかなり良い部類だと思います。
逆に、“全部入り高級機”を期待するとズレやすいので、「スマホナビを快適化する装備」として考えるのがコツですね。
ツーリングでナビをよく使う人
MT04は、短距離よりも“ツーリング用途”で便利さを感じやすいタイプです。
特に長距離になるほど、
- 視認性
- 自動接続
- 音声案内
- 画面操作
この快適性の差がかなり効いてきます。
スマホを毎回ホルダーへ固定したり、ケーブルを抜き差ししたりする手間も減るので、出発準備がかなりラクになります。
また、インカムと組み合わせると、ナビ音声案内との相性も良いですね。
おすすめしない人
逆に、次のような人は別モデルのほうが満足度が高い可能性があります。
- ドラレコも同時に欲しい人
- 配線作業を一切したくない人
- ハンドル周りを極力スッキリさせたい人
- スマホの通信量を抑えたい人
特にドラレコ機能は非搭載なので、「事故記録も残したい」という人は最初からドラレコ一体型モデルを検討したほうが後悔しにくいです。
また、MT04は5インチでも存在感があります。
そのため、セパハン車やメーター周りが狭い車種だと、取り付け自由度が少し下がる可能性があります。

つまり、MT04は“全員向け万能モデル”というより、「スマホを守りながら快適にナビを使いたい人向け」として考えると、かなり満足しやすいモデルだと思います。
BOIFUN MT04の総合評価
BOIFUN MT04は、「スマホナビをもっと快適にしたい」という目的にはかなり相性の良いモデルです。
特に、スマホ故障や熱暴走が気になっている人ほど、導入メリットを感じやすいですね。
一方で、ドラレコ機能や高級ナビ級の完成度を期待すると、少し方向性は違います。
“スマホを守りながら快適にナビを使う装備”として考えると、価格とのバランスはかなり優秀だと思います。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| コストパフォーマンス | ★★★★★ | 1万円台でCarPlay/Android Auto対応は魅力的 |
| 視認性 | ★★★★☆ | 5インチでも十分見やすいが、設置角度の影響はある |
| 取り付けやすさ | ★★★★☆ | USB給電なら比較的導入しやすい |
| 機能性 | ★★★☆☆ | ナビ用途は十分だがドラレコ非搭載 |
| 初心者向け度 | ★★★★☆ | 用途を理解していれば扱いやすい |
| 総合評価 | ★★★★☆ | スマホ故障対策としてはかなり満足度が高い |
個人的には、「スマホをバイクへ固定したくない人」にかなり刺さる製品だと感じました。
特に最近のスマホは高価ですし、カメラ性能もかなり繊細です。
そのため、“スマホを守るために外部モニターを使う”という考え方はかなり理にかなっています。
しかもMT04は、比較的低価格でその環境を作れるのが大きいですね。
もちろん、高級モデルと比べれば差はあります。
ただ、「まずスマートモニターを導入してみたい」という入口としては、かなりバランスの良いモデルだと思います。
逆に、
- 録画機能も欲しい
- 超高輝度モデルが欲しい
- 完全な専用ナビ代わりにしたい
このあたりを重視するなら、上位モデルやドラレコ一体型も比較したほうが後悔しにくいですね。
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