1. はじめに
暑い夏の日に車に乗り込んで、エアコンのスイッチを入れたのに……
「え?冷たい風が出てこない!?」「車内が全然涼しくならない!」
そんな経験、ありませんか?
とくに真夏は、エアコンが効かないだけで命に関わるような危険な状況になることも。
小さなお子さんや高齢の方が同乗している場合は、なおさら注意が必要です。
でも、あわてなくて大丈夫!
この記事では「車のエアコンが効かない原因」と「どこが壊れているかの見分け方」、
さらに「修理にはどれくらいお金がかかるのか」「とりあえずできる応急処置」などを、わかりやすく解説します。
こんな人におすすめです👇
- エアコンが急に効かなくなって困っている
- 修理に出す前にできることを知りたい
- 修理費がどれくらいかかるのか知っておきたい
「暑さを我慢するしかない…」とあきらめる前に、まずはこの記事を読んで、今すぐできることから対処していきましょう!
2. 車のエアコンが効かなくなる主な原因
車のエアコンが効かなくなる原因はいくつかあります。ここでは、よくある5つのトラブルを紹介します。自分の車がどれに当てはまりそうか、チェックしてみましょう!
① エアコンガス(冷媒)が足りない
車のエアコンは「冷媒(れいばい)ガス」と呼ばれる特別なガスで空気を冷やしています。このガスが少なくなると、冷たい風が出なくなるんです。
💡こんな症状があるかも?
- 風は出るけどぬるい
- ガス補充を1年以上していない
ガスは少しずつ自然に減ることもあるので、定期的な補充が大切です!
② コンプレッサーの故障
エアコンの心臓部ともいえる「コンプレッサー」。この部品が壊れると、ガスをうまく循環できなくなり、エアコンが効かなくなります。
💡こんな症状があるかも?
- エアコンのスイッチを入れても音がしない
- 「カチッ」「ウィーン」などの作動音がしない
- 風は出ているのに全然冷えない
③ 電気系統のトラブル(ヒューズ・リレーなど)
エアコンを動かすための電気がちゃんと流れていないと、スイッチを入れても動きません。よくあるのは「ヒューズ」や「リレー」の故障です。
💡こんな症状があるかも?
- 急にエアコンが動かなくなった
- スイッチを押しても何も反応しない
- ほかの電装系(ライトなど)も一部おかしい
④ エアコンフィルターが汚れている
エアコンの風をキレイにする「フィルター」がホコリや花粉でつまっていると、風が弱くなったり、ニオイがしたりします。
💡こんな症状があるかも?
- 風が弱く感じる
- エアコンから変なニオイがする
- 長いあいだフィルターを交換していない
フィルターは自分でも交換しやすいパーツです!
⑤ 内気・外気の切り替えが壊れている
「内気循環」「外気導入」のモード切り替えが故障していると、うまく冷えなかったり、外の空気がずっと入ってきてしまいます。
💡こんな症状があるかも?
- 冷房にしても暑い空気が出る
- ボタンで切り替えても反応しない
- 外のニオイがずっと入ってくる感じがする

こうした原因を知っておけば、修理を頼むときもスムーズに説明できますし、自分で応急処置するヒントにもなりますよ!
3. 修理費用の目安はどれくらい?
車のエアコンが効かなくなったとき、やっぱり気になるのは「修理にいくらかかるの?」ということですよね。
ここでは、原因ごとにかかる修理費用のだいたいの目安を紹介します!
| 故障の内容 | 修理費用の目安 | コメント |
|---|---|---|
| エアコンガスの補充 | 約3,000〜10,000円 | 一番よくある原因。すぐ直ることも多いです! |
| コンプレッサーの交換 | 約50,000〜150,000円 | 高額になりがち。中古部品で安く済むこともあります。 |
| ヒューズ・リレーなどの電装交換 | 約1,000〜5,000円 | 部品代だけなら意外と安く済むことも! |
| エアコンフィルターの交換 | 約2,000〜4,000円 | 自分でできればもっと節約できます。 |
✅ 修理費は「どこで直すか」でも変わる!
- ディーラー(正規の修理工場)
→ちょっと高めだけど安心感はバツグン。保証もしっかりしてます。 - 街の整備工場やカー用品店
→料金はやや安め。部品の選び方次第でかなり安くなることも。 - 自分でできることもある!
→フィルター交換やヒューズ交換なら、道具があればチャレンジ可能!
4. 自分でできる応急処置
車のエアコンが急に効かなくなったとき、「すぐに修理に行けない…」「とりあえず今日は何とかしたい!」という場面、ありますよね。
そんなときのために、今すぐできる応急処置の方法をご紹介します。
✅ ① エアコンの設定を確認してみよう
うっかり設定ミスしていること、意外と多いです!
- 内気循環になっているかチェック
→外の熱い空気を取り入れていたら、冷えにくいです。「内気」モードに切り替えて! - A/CスイッチがOFFになっていないか確認
→A/C(エアコン)マークが光っていないと、ただの送風になってしまいます。 - 温度設定が「HI(高)」や「ぬるい温度」になっていないか
→間違えて暖房側になっていることもあるのでチェック!
✅ ② フィルターの目詰まりをチェック
エアコンの風が弱い、ニオイが気になるときはエアコンフィルターの目詰まりかも。
🔧対処方法:
- 助手席のグローブボックスを開ける
- 奥のカバーを外すとフィルターが見える(車種によって違います)
- 汚れていたら、軽くホコリを払う or 交換
👉 交換用のフィルターはカー用品店やネットで2,000〜3,000円で買えます。
✅ ③ ヒューズを確認してみる(上級者向け)
車の説明書を見て、エアコンのヒューズ(小さい電気の安全装置)の場所を確認します。切れていたら、新しいヒューズに交換することで復活する場合も!
⚠️注意:車に慣れていない人は無理せず、整備士さんに任せましょう。
✅ ④ それでもダメなら…「涼しさを補うアイテム」を使おう
応急処置でも涼しくならないときは、こんなアイテムで乗り切るのもアリ!
- ポータブル扇風機(USBタイプ)
- 冷却スプレーや冷感タオル
- 保冷剤+ハンカチで首元を冷やす
- サンシェードや断熱フィルムで直射日光をカット

ちょっとした工夫だけでも、かなり暑さがやわらぎます。
とくに家族でのお出かけや、長距離ドライブのときは、準備しておくと安心ですよ!
5. 修理までにやっておくと安心なこと
エアコンの修理は、すぐにできるとは限りません。部品の取り寄せや、整備工場の混み具合によっては、数日〜1週間以上かかることも…。
そんなときのために、修理までの間を少しでも快適に乗り切る工夫をご紹介します!
✅ ① 日差し対策をしよう(熱中症予防)
車内の温度を下げるために、まずは日差しをブロック!
- サンシェードをフロントガラスに設置
- リアやサイドに断熱フィルムを貼る
- 駐車するときは日陰を選ぶ
これだけでも、車内の温度が10℃近く違うこともあります!
✅ ② ポータブル冷風グッズを使う
簡易的に使えるグッズもおすすめです。
- 小型USB扇風機(ドリンクホルダーに置けるタイプが便利)
- 首かけファンや冷感タオル
- ハンディ冷却スプレーや瞬間冷却パック
💡100円ショップやカー用品店でも買えるので、手軽に試せます。
✅ ③ 修理前にチェックすべきポイント
整備工場に持っていく前に、次のようなポイントをメモしておくと、診断がスムーズです。
- 「いつから」冷えなくなったか
- スイッチは入るか/風は出るか
- 風はぬるいか/まったく出ないか
- 異音や変なニオイはあるか
スマホで動画や音声を録っておくと、説明しやすくなりますよ!

少しの工夫と準備で、修理までの間も安心して過ごせます。
暑さをガマンしすぎず、安全第一で対処していきましょう!
6. 故障を防ぐために|エアコンメンテナンスの習慣
車のエアコンも、定期的にメンテナンスすることでトラブルを予防できます。
「まだ大丈夫でしょ?」と油断していると、暑い日につら〜い思いをすることも…💦
ここでは、日ごろからやっておくと安心なメンテナンスの習慣をご紹介します!
✅ ① 年に1回は点検&ガスチェック
エアコンガスは自然に少しずつ減っていくもの。
1年に1回は、点検してガスが減っていないか見てもらいましょう。
🛠 ディーラーやカー用品店で、点検+ガス補充のセットもあります(数千円でできることが多いです)
✅ ② エアコンフィルターは半年〜1年で交換
フィルターが汚れていると、エアコンの効きが悪くなるだけでなく、カビや臭いの原因にもなります。
🔄交換の目安:
- 年に1回 or 走行10,000kmごと
- ペットや花粉症の人がいる家庭は半年に1回がおすすめ!
💡フィルターはネットで1,500円くらいから買えます。自分で交換もできるので、コスパ良し!
✅ ③ エアコン使用時に「風だけ出す時間」を作ろう
実は、エアコンを冷房のまま切ると、内部が湿ったままになってカビの原因に。
🌬おすすめ習慣:
目的地の5分前にA/Cを切って、「送風モード」にする
→内部が乾いて、カビや臭いを防げます!
✅ ④ 異音・異臭を感じたらすぐ点検を
- 「カタカタ音」「ウィーン音」などの異音
- エアコンをつけたときのイヤなニオイ
これらは、トラブルの前兆かも!
放っておくと、修理費が高くなることもあるので、早めに見てもらいましょう。

こまめなチェックで、快適なドライブがずーっと続きます♪
夏本番前にしっかり準備しておけば、エアコンの故障にも慌てずにすみますね!
7. まとめ
「車のエアコンが効かない…!」
そんなときは誰でも焦ってしまいますが、まずは原因を冷静に見つけることが大事です。
この記事では、よくあるエアコントラブルの原因と、それぞれの修理費の目安、
そしてすぐにできる応急処置まで紹介しました。
ポイントをふり返ると:
✅ よくある原因は「ガス不足」「コンプレッサー故障」「フィルターの目詰まり」など
✅ 修理費は数千円〜十万円以上と内容によって差がある
✅ 応急処置では設定の確認・風の循環切り替え・冷却グッズが有効
✅ 修理前には「症状のメモ」や「日差し対策グッズ」を準備
✅ 普段からの点検とメンテナンスでトラブル予防ができる!

暑い夏でも、快適で安心なカーライフを楽しむために。
ぜひこの記事を参考に、車のエアコンをしっかりチェックしてみてくださいね!
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よくある質問
- Qエアコンの風は出るのに冷えないのはなぜですか?
- A
多くの場合、エアコンガス(冷媒)が減っていることが原因です。ガスが少ないと空気は出ても冷たくなりません。まずはガス補充を検討してみましょう。
- Qフィルターの交換って自分でもできますか?
- A
はい!車種によって少し違いはありますが、多くの車はグローブボックスの奥にあるカバーを外せば簡単に交換できます。取扱説明書やYouTube動画を見ると安心です。
- Q修理に出すときはどこがおすすめ?
- A
内気循環モードにする、エアコン設定の見直し、フィルターの掃除などがおすすめです。USB扇風機や冷却スプレーなどのグッズも暑さ対策に役立ちます。






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