「夏になるとスマホナビが熱暴走して真っ暗になる…」
バイクでナビを使っていると、こんな経験ありませんか?
特に真夏のツーリングでは、直射日光+充電+高負荷アプリのコンボで、スマホがサウナ状態になりがちです。
しかも最近のスマホはカメラ性能が高いぶん、バイク振動で手ぶれ補正ユニットが壊れるリスクもよく話題になります。
とはいえ、バイク専用ナビは高価ですし、ドラレコまで別で付けると配線もゴチャゴチャ…。
気づけばハンドル周りが“電子機器だらけの秘密基地”みたいになることもあります(笑)
そんな悩みをまとめて解決する候補として注目されているのが、「Changer MT7T」です。
7インチの大画面モニターに、ワイヤレスCarPlay/Android Auto、前後ドラレコ、さらにTPMS(タイヤ空気圧監視)まで搭載。
かなり全部入りな構成なので、「これ1台でいいのでは?」と気になっている人も多いと思います。
ただ、実際に調べてみると、
- 夜間画質はどうなの?
- 配線は難しくない?
- 中華製だけど安定性は大丈夫?
- 本当にスマホナビ卒業できる?
…など、購入前に知っておきたいポイントも結構あります。
特にこの手の製品は、スペック表だけだと「全部すごそう」に見えるんですよね。
でも実際は、“何を重視するか”で満足度がかなり変わります。
そこで今回は、Changer MT7Tを「スマホナビ代替」として見たときに本当に使えるのか、実用性ベースで詳しくチェックしていきます。
結論|MT7Tは「快適性重視」なら満足度が高い
先に結論から言うと、Changer MT7Tは「スマホをハンドルに固定したくない人」にはかなり相性が良い製品です。
特に評価しやすいのは、次の3つですね。
- 7インチ大画面の視認性がかなり高い
- CarPlay/Android Auto接続が速い
- ナビ・ドラレコ・TPMSを1台にまとめられる
実際、スマホナビ運用でありがちな、
- 熱暴走でナビ停止
- 振動によるカメラ故障
- 雨の日の防水不安
- 充電しながらの発熱
このあたりを一気に減らせるのはかなり大きいです。
一方で、夜間ドラレコ性能は“完璧な証拠能力”を期待すると少し厳しめ。
また、配線は想像より太く、ネイキッドバイクだと取り回しに苦労するケースもあります。
なので、MT7Tは「全部入りで快適性を上げたい人」には向いていますが、
- 夜間ナンバー認識を最優先したい
- 超コンパクト構成にしたい
- 配線DIYがかなり苦手
このタイプの人は、少し慎重に考えたほうが満足度は高くなりやすいです。
一言でいうと「スマホを守りながら快適化する機器」
MT7Tを使う最大のメリットは、“スマホを酷使しなくて済む”ことです。
最近のスマホって、ナビ性能そのものは本当に優秀なんですよね。
GoogleマップもYahoo!カーナビも便利ですし、検索も早い。
ただ、その代償として、
- 高温
- 振動
- 雨
- 充電負荷
この4つを全部スマホが受け続けることになります。
特にiPhoneのカメラ故障は、バイク乗りの間ではかなり有名な話です。
「まだ買って半年なのに手ぶれ補正が壊れた…」というケースも珍しくありません。
MT7Tは、スマホ本体をポケットやバッグに入れたまま使えるので、このリスクをかなり減らせます。
しかもドラレコやTPMSまで統合されているので、「ガジェットを増やしすぎたくない人」とも相性が良いですね。

個人的には、「スマホナビ+ドラレコ+TPMS」を別々に揃えるくらいなら、最初からMT7Tでまとめたほうが満足度は高いと感じました。
Changer MT7Tのスペックと特徴まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Changer MT7 / MT7T |
| 参考価格 | 約29,900〜36,800円前後 |
| 画面サイズ | 7インチ IPSタッチパネル |
| 明るさ | 1000ニット(自動輝度調整対応) |
| 録画性能 | 前後1080P フルHD |
| 接続 | ワイヤレスCarPlay / Android Auto |
| 防水防塵 | IP67 |
| 特徴 | TPMS・前後ドラレコ・分割表示対応 |
| 電源方式 | ACC連動 / バッテリー直結 |
| 内部電源 | スーパーキャパシタ |
スペックだけ見ると、かなり“全部入り”です。
特に最近増えている「ディスプレイオーディオ型」の中でも、MT7TはドラレコとTPMSまで統合しているのが特徴ですね。
しかも価格帯は3万円前後。
バイク専用ナビ+ドラレコ+空気圧センサーを別々に揃えるより、かなりコスパは高めです。
ただし、注意したいのは「高級機並みの完成度」を期待しすぎないこと。
たとえばタナックス AIO-5のような上位機種と比べると、細かいUIの高級感や夜間画質は差があります。
逆に言うと、MT7Tは“実用性を優先したコスパ機”として見るとかなり優秀、という立ち位置ですね。
7インチ横長ディスプレイが実用的な理由
MT7Tでまず驚きやすいのが、画面の見やすさです。
7インチと聞くと、「大きすぎて邪魔そう」と感じる人もいると思います。
私も最初はそう思っていました。
でも実際は、一般的なタブレットみたいな“縦に大きい7インチ”ではなく、かなり横長寄りなんです。
そのおかげで、
- メーターを隠しにくい
- 視界圧迫感が少ない
- 分割表示でも文字が読める
というメリットがあります。
特に便利なのが、ナビ+バックモニターの同時表示ですね。
普通の小型モニターだと、分割した瞬間に「もう何が映ってるか分からん…」となりがちですが、MT7Tは横幅が広いので意外と実用的です。
さらに1000ニットの高輝度仕様なので、真夏の昼間でもかなり見やすい部類です。
スマホだと、熱対策で画面が暗くなることがありますが、MT7Tはそのストレスがかなり少ないですね。
CarPlay/Android Auto対応で何ができる?
MT7Tは、ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoに対応しています。
つまり、スマホ側のアプリをMT7Tの画面に表示して使うイメージですね。
代表的なのはこのあたりです。
- Googleマップ
- Yahoo!カーナビ
- MOTTO GO
- Apple Music
- Spotify
- LINE通話
特にツーリング中は、グローブをしたままスマホ操作するのが地味に面倒なんですよね。
MT7Tなら画面が大きく、タッチもしやすいので、信号待ちでサッと操作しやすいです。
ただし、ここは勘違いしやすいポイント。
MT7T自体にナビ機能が入っているわけではありません。
あくまで“スマホを無線接続して使うモニター”です。
なので、スマホの通信環境やアプリには依存します。
逆に言えば、いつも使っているGoogleマップをそのまま大画面化できるので、「専用ナビの地図更新が遅い問題」を避けやすいメリットもあります。
TPMSは本当に便利?必要性を解説
MT7Tの上位モデル扱いになっている理由が、このTPMS(タイヤ空気圧監視)です。
これは、タイヤの空気圧と温度をリアルタイム表示してくれる機能ですね。
正直、最初は「そこまで必要かな?」と思う人も多いと思います。
でもバイクって、空気圧が少し下がるだけでもかなり乗り味が変わります。
- ハンドリングが重い
- 曲がりにくい
- タイヤ偏摩耗
- 高速走行時の不安定感
特に怖いのが、スローパンクです。
ゆっくり空気が抜けるタイプは気づきにくく、「なんか変だな…」と思った時にはかなり空気圧が下がっていることもあります。
TPMSがあると異常を数値で見られるので、精神的安心感はかなり違います。

もちろん、TPMSがあるから絶対安全というわけではありません。
ただ、「気づくのが遅れるリスク」を減らせるのは大きいですね。
Changer MT7Tを実際に使って良かった点
直射日光でも見やすい視認性はかなり優秀
MT7Tを使ってまず感じやすいのが、「画面がちゃんと見える安心感」です。
バイク用スマホナビって、天気が良い日に限って見づらくなりませんか?
特に真夏の昼間は、反射と発熱でかなり厳しくなります。
その点、MT7Tは1000ニットの高輝度ディスプレイを採用しているので、かなり見やすい部類です。
もちろん、完全に反射ゼロではありません。
ただ、スマホ特有の「輝度制限で突然暗くなる」現象が起きにくいのはかなり快適です。
さらに、自動輝度調整も意外と便利なんですよね。
トンネルに入った瞬間に暗くなりすぎたり、夜に眩しすぎたりしにくいので、「毎回設定を触る面倒」が減ります。
特にツーリング中って、ナビを“頑張って読む”状態になると疲れやすいんです。
その意味でも、視認性の高さは思った以上に重要だと感じました。
起動15秒前後で接続する快適さが大きい
MT7Tは、エンジン始動後の接続がかなり速めです。
一度ペアリングしておけば、自動でCarPlayやAndroid Autoにつながるので、「毎回スマホをポチポチ設定する時間」がほぼ不要になります。
これ、地味なんですがかなり快適です。
以前のスマホホルダー運用だと、
- スマホ装着
- 充電ケーブル接続
- ナビ起動
- 熱対策確認
みたいな準備が必要だったんですよね。
でもMT7Tは、エンジンをかけると数十秒後にはナビが立ち上がるので、かなりラクです。
特にコンビニ休憩後の再出発とか、高速SAでの乗り降りが快適になります。
「ちょっとした面倒」が減ると、ツーリング全体のストレスもかなり変わるんだな…と感じました。
バックモニター機能が想像以上に便利
正直、最初は「バックモニターって必要?」と思っていました。
でも実際に使うと、かなり便利です。
特に役立つのが、高速道路や多車線道路ですね。
バイクって、どうしてもミラーだけでは死角があります。
さらに荷物を積んでいると、後方確認しにくくなることもあります。
MT7Tは後方カメラ映像を常時表示できるので、後続車の距離感がかなり把握しやすくなります。
もちろん、ミラー確認や目視確認の代わりにはなりません。
ただ、「補助的な後方視界」としてはかなり優秀です。
特に大型バイクや、サイドバッグ装着車との相性は良いですね。
スマホ熱暴走・カメラ故障対策として優秀
MT7Tを導入する理由として、かなり大きいのがここだと思います。
最近のスマホって、本当に高性能です。
でもそのぶん、バイク環境との相性はそこまで良くありません。
- 直射日光
- 充電発熱
- エンジン振動
- 突然の雨
この4つを長時間受け続けるので、スマホにはかなり負担がかかります。
特にiPhoneのカメラ故障は有名で、振動によって手ぶれ補正ユニットが壊れるケースもあります。
スマホをバッグやポケットに入れたまま使えるMT7Tは、そのリスクをかなり減らしやすいです。
また、防水面でも安心感があります。
突然の雨で「スマホ大丈夫!?」と焦る場面が減るので、精神的にもかなりラクになります。
スマホホルダー運用を続けるか迷っている人は、こちらの記事も参考になります。
Changer MT7Tのデメリットと注意点
夜間ドラレコ性能は過信しないほうがいい
MT7Tのドラレコ性能は、昼間ならかなり優秀です。
ただ、夜間は少し注意が必要ですね。
特に後続車のヘッドライトが強い状況では、ハレーション(白飛び)が起きやすい傾向があります。
すると、
- ナンバープレートが白く潰れる
- 後方車両が見えにくくなる
- 暗所の細部が消えやすい
といったケースがあります。
ここで大事なのは、「録画できる」と「証拠能力が高い」は別ということです。
MT7Tは、“状況記録”としては十分役立ちます。
ただし、夜間のナンバー読み取りを最優先するなら、専用高性能ドラレコのほうが有利な場面もあります。
特に街灯が少ない山道や雨天夜間では、差が出やすいですね。
なお、「HDR」「WDR」といった補正技術がある製品でも、バイク用ドラレコは物理的にセンサーサイズが小さいため、完全に白飛びを防げるわけではありません。
なので、MT7Tは“万能ドラレコ”というより、「ナビ+補助録画+後方確認」をまとめた便利機器として考えると満足しやすいです。
配線は想像より太くネイキッド車は苦戦しやすい
MT7Tで意外と苦戦しやすいのが、配線です。
本体側は1本のマルチケーブルにまとまっていますが、その先で、
- 前カメラ
- 後カメラ
- 電源
- 有線リモコン
に分岐します。
この分岐コネクター部分が、想像よりかなり太めなんですよね。
フルカウル車なら比較的隠しやすいですが、ネイキッドバイクだと収納スペース確保に悩みやすいです。
特にハンドル周辺がスッキリしたバイクほど、「どこ通す問題」が発生しがちです。
しかも、無理に曲げると防水性や耐久性にも影響しやすいため、力技で押し込むのはおすすめしません。
もしDIY配線に慣れていない場合は、
- 事前に配線ルートを決める
- タンク下スペースを確認する
- 必要ならショップ依頼も検討する
この3つを意識すると失敗しにくいです。
Android端末は相性問題がある
MT7TはCarPlayよりも、Android Auto側で相性報告がやや多めです。
特に一部のXperiaやAQUOSシリーズでは、接続できない・安定しないケースが報告されています。
ここは「Androidだから全部使える」と思い込まないほうが安全ですね。
特に注意したいのは、
- 古いAndroid OS
- 独自カスタムが強い端末
- エントリー機種
です。
もちろん、同じ機種でも問題なく使えている人もいます。
なので、“絶対接続不可”とは断定できません。
ただ、Androidユーザーは購入前に、
- Amazonレビュー
- 最新口コミ
- Android Auto対応状況
を確認しておくと安心です。
逆にiPhone系は比較的安定報告が多い印象ですね。
完全防水ではない点にも注意
MT7TはIP67防水対応ですが、「完全無敵防水」という意味ではありません。
IP67は、一定条件下での防塵・防水試験をクリアした規格です。
なので、通常の雨天走行レベルならかなり安心感があります。
ただし、
- 高圧洗浄機を直接当てる
- コネクター部に長時間水を溜める
- 経年劣化した防水ゴムを放置する
こういった使い方は避けたいですね。
特にバイク用品は、「防水=メンテ不要」と思われがちなんですが、実際はコネクター保護や定期点検で寿命がかなり変わります。

長く使いたいなら、洗車後に配線周辺を軽くチェックするだけでも故障予防になります。
Changer MT7Tはどんな人におすすめ?
おすすめできる人
MT7Tは、「スマホナビの不満をまとめて解消したい人」とかなり相性が良いです。
特におすすめしやすいのは、次のタイプですね。
- ロングツーリングをよくする人
- スマホ熱暴走に悩んでいる人
- iPhoneカメラ故障が怖い人
- ドラレコもまとめて導入したい人
- 空気圧管理をラクにしたい人
例えば夏ツーリング。
スマホホルダー運用だと、
- 直射日光
- 充電発熱
- ナビ負荷
が重なって、かなりスマホに負担がかかります。
しかも、真夏に限ってナビ停止しやすいんですよね…。
「あと5分で目的地なのに画面真っ黒」は、なかなか心が折れます(笑)
MT7Tなら、スマホ本体をバッグやポケットに入れたまま使えるので、そのストレスがかなり減ります。
また、バックモニターやTPMSも意外と便利です。
最初は「そこまで必要かな?」と思っていても、実際に使うと“安心感”がかなり変わります。
特に高速道路をよく使う人や、大型バイクで長距離移動する人には相性が良いですね。
おすすめしない人
逆に、MT7Tが合わない人もいます。
特に注意したいのはこのタイプです。
- 夜間証拠能力を最優先したい人
- 配線を極限まで隠したい人
- 超コンパクト構成にしたい人
- 取り付けDIYがかなり苦手な人
まず、夜間画質。
昼間はかなり鮮明ですが、夜間はヘッドライト白飛びが発生しやすいため、「絶対にナンバーを読み取りたい」という用途には少し不安があります。
また、配線は想像よりしっかりしています。
これは裏を返せば耐久性重視でもあるのですが、ネイキッドバイクでは配線隠しに苦戦しやすいです。
「ハンドル周りをミニマルにしたい」という人は、4.5〜5インチクラスの軽量モデルのほうが満足しやすいかもしれません。
特にKaedear KDR-D11はコンパクトで扱いやすいので、小型重視なら比較候補に入ります。
「MT7」か「MT7T」か迷った時の選び方
MT7とMT7Tの大きな違いは、TPMS(空気圧監視)の有無です。
なので、選び方はかなりシンプルです。
- 空気圧管理したい → MT7T
- 価格を抑えたい → MT7
この考え方でほぼOKです。
ただ、個人的にはツーリング頻度が高いならMT7Tのほうが満足度は高いと思います。
というのも、バイクって空気圧管理でかなり乗り味が変わるんですよね。
- 曲がりやすさ
- 直進安定性
- タイヤ寿命
- 燃費
全部に影響します。
特に高速道路をよく使う人は、TPMSの安心感がかなり大きいです。
逆に、
- 街乗り中心
- 短距離メイン
- 空気圧は普段から管理している
このタイプなら、MT7でも十分満足しやすいですね。
Changer MT7Tと競合モデル比較
Kaedear KDR-D11との違い
MT7Tを検討している人が、かなり高い確率で比較するのが「Kaedear KDR-D11」です。
どちらも“スマホ熱暴走対策”として人気ですが、方向性はかなり違います。
| 項目 | Changer MT7T | Kaedear KDR-D11 |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 7インチ | 4.5インチ |
| ドラレコ | 前後録画あり | なし |
| TPMS | あり(MT7T) | なし |
| バックモニター | 対応 | 非対応 |
| サイズ感 | やや大型 | かなりコンパクト |
| 価格帯 | 約3万円前後 | 約1.5〜2万円前後 |
かなり簡単にまとめると、
- 「全部入り快適仕様」がMT7T
- 「シンプル軽量ナビ特化」がKDR-D11
というイメージですね。
特にKDR-D11は、ネイキッドバイクとの相性がかなり良いです。
コンパクトなので、ハンドル周りをスッキリ保ちやすいんですよね。
逆にMT7Tは、
- ナビ
- ドラレコ
- バックモニター
- TPMS
を1台に集約したい人向けです。
そのぶんサイズも配線量も増えますが、「ガジェットを何個も付けたくない人」にはかなり便利です。
Kaedear KDR-D11の詳しいレビューはこちら。
Changer MT6-Tから何が進化した?
旧モデルのMT6-Tと比べると、MT7Tは細かい部分がかなり改善されています。
特に大きいのは、次のポイントですね。
- 画面大型化(6.25→7インチ)
- ステー剛性向上
- 防水性改善
- 配線取り出し部の密閉性向上
- SDカード周辺の改良
数字だけ見ると「少し大きくなっただけ」に見えますが、実際は使い勝手の進化が結構大きいです。
特にステー強化は地味に重要。
バイク用モニターって、振動でブレたり、走行中に微妙に揺れたりするとかなりストレスなんですよね。
MT7Tはそのあたりの安心感が増しています。
また、7インチ化によって分割画面がかなり実用的になりました。
ナビ+バックモニター表示でも視認性が保ちやすいので、「大型化した意味」はちゃんと感じやすいですね。
旧型MT6-Tの詳細はこちらでも紹介しています。
高級モデル「タナックス AIO-5」との差
高級モデルとして比較されやすいのが、タナックスのAIO-5です。
こちらは価格帯がかなり上がる代わりに、
- UIの完成度
- 画面解像感
- 本体質感
- 夜間映像
などが全体的に強化されています。
特に“ガジェット感”や高級感は、やはりAIO-5のほうが上ですね。
ただ、そのぶん価格差もかなりあります。
MT7Tが3万円前後なのに対して、AIO-5系は5〜8万円クラスになることもあります。
なので、
- 最高品質を求める → AIO-5
- 実用性とコスパ重視 → MT7T
この選び方が分かりやすいと思います。

個人的には、初めてバイク用スマートモニターを導入するなら、MT7Tはかなり“ちょうどいい立ち位置”だと感じました。
Changer MT7Tでよくある誤解と注意点
「CarPlay対応=単体ナビ」ではない
これはかなり勘違いされやすいポイントです。
MT7Tは“ナビ本体”ではなく、「スマホ画面を表示するモニター」に近い製品です。
つまり、GoogleマップやYahoo!カーナビは、スマホ側で動いています。
なので、
- スマホの通信環境
- スマホバッテリー
- アプリの安定性
には依存します。
逆に言えば、普段使い慣れているナビアプリをそのまま大画面化できるので、「専用ナビ特有の古い地図問題」が起きにくいメリットもあります。
特に最近は、Googleマップの渋滞情報や店舗情報がかなり優秀なので、“最新地図をそのまま使える”快適さは大きいですね。
「TPMSがある=パンクしない」ではない
TPMS(タイヤ空気圧監視)は便利ですが、「絶対安全装置」ではありません。
あくまで、空気圧異常を早めに気づきやすくする補助機能です。
例えば、
- 急激なバースト
- タイヤ損傷
- 異物刺さり
などは、防げないケースもあります。
ただ、スローパンクのような“じわじわ空気が抜ける状態”に気づきやすくなるのはかなり大きいです。
特に高速道路では、空気圧低下が走行安定性に直結します。
「なんかハンドリング重いな…」を数値で確認できる安心感は、実際かなり便利ですね。
「IP67=完全防水」ではない
IP67と聞くと、「どんな雨でも完全無敵」と思われがちですが、実際は少し違います。
IP67は、一定条件下での防塵・防水性能試験をクリアした規格です。
なので、通常の雨天ツーリング程度なら安心感は高めです。
ただし、
- 高圧洗浄機を近距離で当てる
- コネクター内部に水を溜める
- 長期間メンテなしで放置する
このような使い方は故障リスクを上げやすいです。
特に配線コネクター周辺は、泥や水分が蓄積しやすいので、定期的に軽く確認しておくと安心です。
バイク用品は「防水だからノーメンテOK」ではなく、“水に強い前提で設計されている”くらいに考えるとちょうどいいですね。
「ドラレコ付き=夜でも完璧録画」ではない
最近のバイク用ドラレコはかなり進化していますが、夜間撮影にはまだ物理的な限界があります。
特にバイク用は、
- 小型カメラ
- 強い振動
- 限られた電力
という制約があるため、車用高級ドラレコほどの夜間性能は期待しすぎないほうが満足しやすいです。
MT7Tも昼間はかなり鮮明ですが、夜間はヘッドライト白飛びが起きる場面があります。
なので、「事故状況記録」として考えるとかなり便利ですが、「絶対ナンバー読取機」として期待するとギャップが出やすいですね。
SDカードは高耐久モデル推奨
MT7Tは常時録画系なので、SDカード選びはかなり重要です。
普通の安価なmicroSDだと、
- 熱
- 繰り返し書き込み
- 長時間録画
で寿命が短くなりやすいんですよね。
特に真夏のバイク環境はかなり過酷です。
なので、ドラレコ用途では「高耐久(High Endurance)」系を選ぶほうが安心です。
個人的には128GB前後が使いやすい容量だと感じました。
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Changer MT7T総合評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 視認性 | ★★★★★ | 真夏の昼間でもかなり見やすい |
| 接続快適性 | ★★★★★ | 自動接続が速くストレス少なめ |
| ドラレコ昼画質 | ★★★★☆ | 昼間は十分鮮明 |
| 夜間画質 | ★★☆☆☆ | 白飛びはやや目立つ |
| 配線しやすさ | ★★☆☆☆ | ネイキッド車は工夫が必要 |
| 機能性 | ★★★★★ | ナビ・TPMS・録画を1台集約 |
| コスパ | ★★★★★ | 価格帯を考えるとかなり強い |
| 総合評価 | ★★★★☆ | “スマホ卒業機”として完成度高め |
MT7Tは、「バイク用スマートモニターを初めて導入する人」にかなりちょうどいい製品だと感じました。
特に良いのは、“全部入りなのに価格が現実的”なところですね。
普通なら、
- ナビ用ディスプレイ
- 前後ドラレコ
- TPMS
- バックモニター
を個別導入すると、配線も費用もかなり増えます。
でもMT7Tは、それを1台でまとめやすい。
しかも7インチ画面が思った以上に実用的で、「地図がちゃんと読める安心感」はかなり大きいです。
特に夏場ツーリングでは、スマホ熱暴走ストレスから解放されるだけでも価値を感じやすいと思います。

個人的には、スマホホルダー+充電ケーブル+ドラレコ構成に疲れてきた人ほど、導入メリットを感じやすいと思いました。
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よくある質問
- QChanger MT7Tだけでナビできますか?
- A
単体ナビとして動くわけではありません。
MT7Tは、スマホと接続してCarPlay / Android Autoを表示するタイプです。
つまり、GoogleマップやYahoo!カーナビはスマホ側で動作しています。
逆に言えば、普段使っているナビアプリをそのまま大画面化できるので、地図更新の手間が少ないメリットがあります。
- Q雨の日でも本当に使えますか?
- A
通常の雨天走行レベルなら、かなり安心感はあります。
MT7TはIP67防水対応なので、ツーリング中の突然の雨にも対応しやすい設計です。
ただし、
- 高圧洗浄機を直接当てる
- コネクター内部に水を溜める
- 防水ゴム劣化を放置する
こういった状態は故障リスクを上げやすいです。
特に配線部分は、定期的に軽くチェックしておくと長持ちしやすいですね。
- QiPhoneのカメラ故障対策になりますか?
- A
スマホ直付け運用よりは、リスク軽減効果が期待できます。
最近のiPhoneは、強力な手ぶれ補正ユニットを搭載しているため、バイク振動で故障するケースが報告されています。
MT7Tなら、スマホ本体をバッグやポケットに入れたまま使えるので、振動を直接受けにくくなります。
もちろん絶対壊れないとは言えませんが、「ハンドル固定し続ける状態」よりはかなり安心感がありますね。








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