1. はじめに
バイクに乗っていると、いろんな部品の交換やメンテナンスが気になりますよね。「どれを優先してお金をかければいいんだろう?」「安く済ませても大丈夫なのかな?」なんて、迷ったことがある人も多いと思います。
結論から言うと、命に関わる部品だけは、絶対にケチってはいけません。特に、「タイヤ」「ブレーキパッド」「エンジンオイル」の3つは、少しでも質が悪いと事故や大きな故障の原因になります。
もちろん、値段が高ければなんでも正解というわけではありません。でも、安すぎるものにはそれなりの理由があるというのが現実。見た目は新品でも、性能はスカスカ……なんてことも。
この記事では、実際に起こったトラブルの例を交えながら、「安物を使うとどうなるのか?」「どんな製品を選べば安心なのか?」を分かりやすく解説していきます。
「バイクにもっと安全に、長く乗りたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
2. タイヤ|グリップ命。安物は事故リスク倍増
バイクにとって、タイヤは**「命を乗せて走るパーツ」**と言っても過言じゃありません。地面と接しているのは、たった数センチのゴムだけ。そのタイヤがしっかりグリップしないと、曲がることも止まることもできません。
安いタイヤの“怖すぎる”実例
実はある国では、海外の有名ブランドタイヤが「高すぎる」と言われて市場から消えたことがありました。代わりに現地で作られた安いタイヤが使われたのですが……なんと、連続してバースト(破裂)や事故が発生。その国から輸出されたタイヤも、輸入先で「不良品ばかり!」とクレームが殺到したそうです。
価格を優先して、安全性を犠牲にした結果、多くの事故が起きてしまいました。
実は日本国内にも落とし穴が
「日本で売られてるタイヤなら大丈夫でしょ?」と思うかもしれませんが、初期装着されているタイヤの中には、海外製や品質にバラつきのあるものも含まれています。さらに、日本ブランドでも製造を海外に移して品質管理が甘くなったケースもあります。
特に125ccクラスのバイクでは、コストを抑えるためにこういったタイヤが使われていることもあるので注意が必要です。
安心できるおすすめタイヤは?
じゃあ、どんなタイヤを選べばいいの?と迷いますよね。信頼できるのは、以下のような実績あるメーカーの中でも、評価の高い市販タイヤです:
- ブリヂストン:S22、BT-S9
- ダンロップ:Qライト、Q5A
- IRC:RX-03
- ミシュラン:世界的に定評あり
このあたりは、サーキット走行を趣味で楽しむ人たちにも選ばれている、一般向けタイヤ。プロ用ではないので入手もしやすく、性能とコストのバランスが抜群です。
結論:タイヤは“銘柄”まで選ぶのが安全のカギ
同じメーカーでも、安価なモデルと高性能モデルが混在しています。だからこそ、「このメーカーだから安心」ではなく、「このモデルだから安心」という目線で選ぶことが大事。

そして、最も確実なのはやはり「ブリヂストン一択」という意見も多いです。品質、性能、流通の信頼性まで考えると、それだけ価値のあるブランドです。
3. ブレーキパッド|効かない=止まらない
バイクでいちばん大事なのは「止まる力」。スピードを出すのは簡単ですが、しっかり止まれなければ事故に直結します。その“止まる力”を支えているのが、ブレーキパッドです。
安いブレーキパッドの恐怖
インターネットで安く売られているブレーキパッドの中には、1セット1000円くらいの超格安品もあります。ですが、これが本当に危ない!
実際に使ってみると、「油を塗ったみたいにツルツル滑って止まらない!」なんて声がたくさんあります。ブレーキレバーをグッと握っても、ほとんど減速しないこともあるんです。しかも、それに気づいたときにはすでに「ヒヤッ」とする状況になっていることも……。
「安く済ませよう」と思って使ったパッドが、命を守るどころか危険を生むことになってしまうのです。
いいパッドは“効き方”が選べる
じゃあどれを選べばいいの?というと、信頼できるブランドが出しているものがおすすめ。たとえば有名なのが**ベスラ(Vesrah)**です。
ベスラのブレーキパッドには、こんな種類があります:
- SDシリーズ:初期はマイルド、じわじわ効くタイプ
- JLシリーズ:スポーツ寄りで初期からガツンと効く
- WXシリーズ:効きと耐久性のバランスが◎
用途によって選べるので、「街乗りでじわっと効くのが好き」とか「スポーツ走行で反応が早いのがいい」など、自分のスタイルに合ったブレーキが選べます。
安全第一。環境より命!
最近では「環境にやさしい素材のパッド」なんて商品も出ていますが、まず優先すべきは自分の命を守ること。ブレーキが効かなければ、いくらエコでも意味がありません。

特に初心者の方は、「どれが効きやすいのか」「実績があるか」という点をしっかり調べて、レビューではなく信頼できるメーカーやモデルで選ぶことが大切です。
4. エンジンオイル|安いオイルはエンジンを殺す
エンジンオイルは、バイクの“血液”ともいえる存在です。エンジン内部の熱を下げたり、金属同士の摩擦を減らしたり、汚れを取り込んでキレイに保ったりと、たくさんの役割を果たしています。
でも、ここで「とりあえず安いのでいいや」と思ってしまうと……後悔することになります。
安物オイルで起こる“ガタガタ事件”
安いエンジンオイルを使うと、走っているうちに**「エンジンがガタガタし始める」**ことがあります。これはオイルの性能が足りず、エンジンの内部がダメージを受けてしまった結果です。
オイルが熱に弱かったり、潤滑力が不十分だったりすると、ピストンやギアがこすれ合って削れたり焼きついたりするんです。最悪の場合、エンジンが壊れて高額な修理が必要になることも。
「オイル代をケチったせいで、エンジン交換になった」なんてシャレにならない話も実際にあります。
選ぶなら「専門メーカー製」&「2000円以上」
では、どんなオイルを選べば安心なのか?
ポイントはこの2つです:
- 1リットル2000円以上のグレード
- オイル専門メーカー製(MOTUL、WAKO’S、elfなど)
自動車メーカーの純正オイルも悪くはありませんが、オイルの研究開発を本業にしているメーカーの方が、性能の高さと信頼性が段違いです。
「高いオイルって意味あるの?」と思う方もいるかもしれません。でも、エンジンがスムーズに動き、夏場の熱にも強く、長くいい状態を保ってくれると考えたら、その価値は十分あります。
定期交換も忘れずに
どんなに高性能なオイルでも、使い続ければ劣化します。バイクに合った交換サイクル(たとえば3000〜5000kmごと)を守って、定期的に交換しましょう。

また、オイルフィルターも忘れがちですが、同時に交換するのが理想です。オイルがキレイでも、フィルターが詰まっていたら意味がありません。
5. まとめ|「命を守る部品」には妥協しない!
ここまで、安物パーツによるトラブルと、その危険性についてお伝えしてきました。
- タイヤが滑れば転倒・事故につながる
- ブレーキパッドが効かなければ止まれない
- オイルが劣化すればエンジンが壊れる
どれもバイクに乗るうえで、**「命を守る大事な部品」**ばかりです。
たしかに、ちょっとでも安く済ませたい気持ちはわかります。ですが、その代償が「命のリスク」や「高額な修理代」になるなら、本末転倒ですよね。
特に、ネットやSNSでは「安くても問題なかった!」という意見が目立つこともありますが、たまたまうまくいっただけの可能性もあります。たった一度の失敗で、大きな事故になることも忘れてはいけません。
迷ったときは、「安心できるメーカー」「実績あるモデル」「適切な価格帯」で選ぶこと。そして、「命に関わる部品に妥協はしない」という姿勢が、安全で楽しいバイクライフを長く続けるコツです。
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今回の記事で「バイクに乗るなら、安全な部品選びが大切」ということが伝わったかと思います。もっと深く学びたい方には、以下の関連記事もおすすめです!
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→ ブレーキやオイルの交換タイミングもわかりやすく解説! - 🔧 バイクのエンジンがかからないときの原因と対処法まとめ
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→ 突然止まるトラブルも、実は整備不足が原因かもしれません。
よくある質問
- Qタイヤは見た目がキレイなら大丈夫?
- A
ゴムの劣化やグリップ性能は見た目では判断できません。製造年や使い方によって性能は大きく変わります。
- Qブレーキパッドの交換タイミングはどう判断するの?
- A
溝の深さが2mm以下になったら交換目安です。また、効きが弱く感じたら早めに点検を。
- Qエンジンオイルは高ければなんでもいいの?
- A
価格だけでなく、粘度や規格(JASO MAなど)も確認しましょう。バイクに合ったオイルを選ぶことが大切です。






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