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【徹底解説】格安ガソリンスタンドのガソリンは薄められている?品質と価格の真実

車の基礎知識

はじめに|格安ガソリンは本当に薄められているの?

「近所の格安ガソリンスタンド、安いのはいいけど……品質は大丈夫なの?」

そんな不安を感じたことはありませんか? 最近ではレギュラーガソリンが全国平均で170円台と高止まりしていることもあり、 できるだけ安いスタンドを選びたいという人が増えています。

でも一方で、SNSなどでは「安いガソリンは薄めてある」「エンジンに悪い」 なんてウワサも見かけますよね。 結論から言うと──それは誤解です。

格安ガソリンスタンドで売られているガソリンも、 実は大手ブランド(ENEOSや出光興産など)と同じ品質なんです。 ではなぜ、同じガソリンなのに価格が違うのでしょうか? この記事では、ガソリンの流通の仕組みや品質管理のルール、 そして地域によって価格差が生まれる理由まで、やさしく解説していきます。

読み終わるころには、「安い=粗悪」ではないことがしっかり理解できるはず。 愛車の燃料選びに迷っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。




レギュラー&ハイオクガソリンの品質を解説

ガソリン販売の仕組みとJIS規格の存在

まず知っておきたいのが、「ガソリンの品質はどこで買っても同じ」という事実です。 日本でガソリンを供給している主な元売り会社は、ENEOSホールディングス出光興産ホールディングスの2社が中心。 これらの会社が精製したガソリンを、卸売業者を通して全国のガソリンスタンドに供給しています。

そして、ガソリンの品質はJIS規格(日本産業規格)で厳密に定められています。 このJIS規格により、「レギュラーガソリン」「ハイオクガソリン」にはそれぞれオクタン価や蒸気圧、硫黄分などの基準が存在し、 どの会社が作っても品質に差が出ないようになっています。

つまり、どのスタンドで給油しても、法律上・品質上の「中身」は基本的に同じなんです。 ブランド名が違っても、レギュラーガソリンは全国共通の品質で提供されています。

バーター取引で“中身が混ざる”仕組み

石油業界では、古くから「バーター取引」と呼ばれる仕組みがあります。 これは、各社が品質規格を満たしたガソリンをお互いに融通し合う取引のこと。 例えば、ある地域に自社の製油所や貯蔵施設がない場合、他社の施設を利用してガソリンを供給するのです。

そのため、ENEOSのスタンドで給油しても、実際の中身はCOSMOや出光のガソリンである可能性もあります。 もちろんJIS規格に適合しているため、品質に問題はまったくありません。

こうした業界全体の効率的な仕組みによって、輸送コストが抑えられ、結果的に私たち消費者が安定した価格でガソリンを購入できるようになっているんですね。

ハイオクガソリンの“ブランド差”は今や存在しない

少し前までは、ハイオクガソリンにはブランドごとの個性がありました。 「スーパーマグナム」「V-Power」「ハイオクEX」など、名前からしてパワフルな印象がありますよね。 各社が独自の添加剤をブレンドし、燃費改善やエンジン洗浄効果をアピールしていました。

しかし2020年以降、報道などで明らかになったように、ハイオクも今では共通の貯蔵タンクを利用したり、 バーター取引を通じて他社製品と混ざるケースが一般的になっています。

結果として、ブランド間の差はほとんどなくなり、 現在ではハイオクもレギュラーと同じく「どこで入れても品質はほぼ同じ」と言える状態です。

つまり、「安いスタンドだからハイオクの質が悪い」という心配はまったく不要。 あなたのクルマにとっても安心・安全な燃料が供給されているのです。




格安ガソリンスタンドの秘密と品質の確保

格安スタンドの種類と仕入れの仕組み

「格安スタンドって、大手と何が違うの?」──そんな疑問を持つ人も多いと思います。 実はガソリンスタンドには、大きく分けて次の3つのタイプがあります。

  1. 大手元売り系列のスタンド(例:ENEOS、COSMOなど)
  2. プライベートブランド(PB)系(例:コストコ、独立系企業が運営)
  3. 無印のスタンド(ブランドロゴなし・地域密着型など)

このうち、価格が安い「格安スタンド」と呼ばれるのは、主にプライベートブランドや無印タイプです。 では、どうして大手と同じ品質のガソリンを、安く売ることができるのでしょうか? そのカギは、「行点玉(ぎょうてんぎょく)」と呼ばれるガソリンにあります。

“行点玉”とは?余ったガソリンが市場に流れる仕組み

石油を精製するときには、ガソリンだけでなく、LPガス・灯油・軽油・重油といった複数の製品が同時に生まれます。 これらの需要バランスによって、ガソリンが余ることがあるんです。

例えば、冬場に灯油の需要が増えると、原油の精製を止められないため、 結果的にガソリンが“余り”として発生します。 この余剰分が市場に出回る「行点玉」です。

行点玉はもちろん、JIS規格を満たした正規のガソリン。 これを格安スタンドが購入し販売しているため、 品質は大手系列とまったく同じなのです。

格安ガソリンの品質管理と安全性

「安い分、品質チェックをサボっているのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、 その心配も不要です。 格安スタンドであっても、以下のように法的に厳しい品質管理が義務づけられています。

  • 販売業者は10日に1回、品質分析を実施しなければならない
  • 資源エネルギー庁による抜き打ち検査(全国規模で実施)
  • 品質基準に違反すれば、営業停止や行政処分の可能性も

つまり、もし水で薄めたり異物を混ぜたりすれば、すぐにバレて大きな罰則を受けるリスクがあります。 そんな危険な行為を行うスタンドは、まず存在しません。

結果的に、「安いガソリン=粗悪品」というイメージは誤解。 実際は、大手と同じ品質を低コストで提供しているだけなんです。




格安ガソリンが安い理由と地域による価格差のカラクリ

格安スタンドが安く販売できる3つの理由

ここまでで「中身は同じガソリン」だと分かりましたが、 それでも「じゃあ、どうしてあんなに安いの?」と気になりますよね。

格安ガソリンスタンドが安く販売できる理由は、主に次の3つです。

  1. 人件費を徹底的に削減している
    セルフ給油スタンドが多く、スタッフを最小限に抑えています。 24時間営業でも人件費が少ないため、価格を下げられるのです。
  2. 仕入れルートの自由度が高い
    大手系列のスタンドは、自社グループの元売り会社からしか仕入れできません。 一方、格安スタンドはその時点で最も安い元売り業者から柔軟に購入できます。 これにより、常に低コストで仕入れが可能になります。
  3. ビジネスモデルが違う
    格安スタンドは、ガソリン販売そのもので大きく儲けるよりも、 「客寄せ」としての役割を重視しています。 たとえばコストコのように、安いガソリンで集客し、 併設された店舗での買い物によって利益を上げるケースもあります。

つまり、安い理由は“コストカットと仕入れ戦略の違い”。 品質を落としているわけではないんです。

地域によってガソリン価格が違う理由

同じ都道府県内でも、スタンドによって値段が数円違うこと、ありますよね。 全国的に見ても、たとえば鹿児島県や沖縄県では価格が高く、 愛知県や埼玉県などは安い傾向があります。

この価格差の主な理由は、次の2つです。

  • 輸送コスト 製油所から遠い地域では、運搬費が上乗せされます。 特に沖縄や鹿児島の離島では、船での輸送が必要なためコストが高くなります。
  • 土地代・人件費 東京など都市部は、土地の賃料や人件費が高いため、 ガソリン価格にもその分が反映されています。

つまり、ガソリン価格は「距離と地価」で変わるわけですね。 同じ品質でも、地域によって価格差があるのは自然なことなのです。

ちなみに、ガソリン価格の全国平均(2025年秋時点)はおよそ174〜175円/L。 価格が高めでも、それは“輸送や地価のコスト”が理由であり、 決して“品質が高いから”ではありません。




まとめ|安いガソリンも品質は同じ。安心して給油してOK!

ここまで解説してきたように、格安ガソリンスタンドのガソリンは薄められていませんし、品質も大手と同じです。 JIS規格や資源エネルギー庁の厳しいチェックがあるため、 どこで給油しても基本的に安全で、エンジンに悪影響を与えることはありません。

価格の違いはあくまで「仕入れルート」や「コスト削減の工夫」の結果。 つまり、安いからといって心配する必要はないんです。

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よくある質問

Q
格安ガソリンはエンジンに悪影響はありませんか?
A

ありません。JIS規格で品質が統一されているため、格安スタンドでも大手でも中身は同じです。

Q
ハイオクガソリンを混ぜて使っても大丈夫?
A

問題ありません。どのブランドも同じ品質基準を満たしており、混合しても安全に使用できます。

Q
一番安いガソリンを探すにはどうすればいい?
A

gogo.gsなどのガソリン価格比較サイトを活用しましょう。 地域ごとの価格差がリアルタイムで分かります。

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