ツーリング中、「ナビの音声を聞きながら会話できたらいいのに…」と思ったことはありませんか?
実際にインカムを使ってみると、通話か音楽かどちらかしか使えないという壁にぶつかる人はとても多いです。
私も最初に安いインカムを買ったとき、「え、音楽流してたら通話できないの?」とちょっとガッカリした経験があります…🙂
そんな中で注目されているのが、FODSPORTS FX8 PRO。
このモデルは「音楽やナビを流しながら通話できる」という、今まで地味に不便だった部分をしっかり解決してくれるインカムなんです。
ただし、実際に選ぶとなるとこんな疑問が出てきますよね。
- 本当に“ながら通話”って快適なの?
- 1万円台でちゃんと使えるの?
- 安いインカムとの違いって何?
- 逆に買って後悔するポイントはない?
こういうリアルな疑問って、スペック表だけではなかなか見えてこない部分です。
そこで今回は、実際の使い勝手ベースで「どこまで使えるのか」という視点で、FX8 PROをしっかり掘り下げていきます。
「この価格帯でどこまで期待していいのか」という判断基準まで含めて、かなり具体的に解説していきますね。
FODSPORTS FX8 PROは買い?結論から解説
結論|“ながら通話をしたい人”なら間違いなく買い
先に結論からお伝えすると、「音楽やナビを聞きながら通話したい人」にはかなり満足度の高いインカムです。
この価格帯(1万円前後)で、ここまで自然に“ながら通話”ができるモデルは正直かなり少ないです。
ツーリング中のストレスが減るので、「ただ話せる」から「快適に使える」に一段レベルが上がるイメージですね。
逆に、
・音質をとことん重視したい
・長距離通信(数km)を安定させたい
こういった用途なら、上位モデルを検討した方が後悔は少ないです。
結論の理由
① 音楽+通話が同時にできる
従来のインカムだと、「通話中は音楽が止まる」というのが普通でした。
FX8 PROはデュアルチップのおかげで、ナビ音声を聞きながら会話ができるので、かなり実用的です。
② 操作性がシンプルで直感的
走行中って、細かいボタン操作は意外と危険です。
このモデルは大きなダイヤルで音量調整できるので、グローブをしたままでも迷わず操作できるのが大きな強みです。
③ 価格に対する性能バランスが優秀
3〜4万円クラスの高級インカムと比べると差はありますが、
「普段のツーリングで困らないレベル」はしっかりクリアしています。

実際に使ってみると、
「これで十分じゃない?」と感じる人が多いタイプのモデルですね🙂
FX8 PROの基本スペックと特徴
スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | FODSPORTS FX8 PRO |
| 価格 | 約11,000円〜15,000円 |
| Bluetooth | デュアルチップ(Bluetooth 5.0 / Qualcomm) |
| 同時通話人数 | 最大10人 |
| 通信距離 | 最大2,000m(条件あり) |
| バッテリー | 900mAh |
| 使用時間 | 通話:約12〜15時間 / 音楽:約20時間以上 |
| 充電 | Type-C(約3時間) |
| 防水 | IP65相当 |
スペックを見ると、「とりあえず全部入り」という印象を受けると思います。
ただ、ここで大事なのは“どのスペックが実際の使い勝手に効くのか”なんですよね。
最大の特徴は“デュアルBluetoothチップ”
このモデルの一番のポイントは、やっぱりここです。
インカムには大きく分けて2種類あります。
- シングルチップ:通話か音楽、どちらか一方しか安定して使えない
- デュアルチップ:通話と音楽を同時に処理できる
FX8 PROは後者なので、ナビ音声を聞きながら会話するという使い方が自然にできます。
例えばツーリング中、
- ナビ「次の交差点を右です」
- 友達「この先コンビニ寄る?」
こういう状況でも、どちらもちゃんと聞き取れるのはかなり快適です。
ここでよくある勘違いなんですが、
「チップが2つ=音質が良い」ではありません。
あくまでこれは「同時処理ができるかどうか」の話なので、
音質はスピーカーやチューニングの影響が大きいです。

この違いを理解しておくと、「思ってたのと違う…」という失敗はかなり減りますよ。
実機レビュー|通話・音質・操作性は実際どう?
通話性能|時速100kmでも会話できるのか?
結論からいうと、普通のツーリングならしっかり会話できるレベルです。
ただし「どの速度でも完璧」というわけではなく、環境によって変わります。
目安としてはこんな感じです。
- 〜60km/h:かなりクリア。違和感ほぼなし
- 60〜80km/h:多少ノイズは入るが普通に会話できる
- 80〜100km/h:風切り音が増えるが内容は聞き取れる
- 100km/h以上:環境やヘルメット次第で厳しくなる
私の感覚だと、一般道〜流れのいいバイパスくらいなら全くストレスなしです。
高速道路になると「完璧ではないけど実用はできる」というラインですね。
ここで大事なのが、
通話品質はインカム単体ではなく環境で大きく変わるということ。
- フルフェイス → ノイズ少なめ
- ジェットヘル → 風の影響を受けやすい
- スクリーンあり → かなり有利
このあたりを知らないと「思ってたより聞こえない」と感じやすいポイントです。
音質|音楽用途として使えるレベル?
音質は一言でいうと、「普通に楽しめるけどオーディオ特化ではない」というバランスです。
特徴としては、
- 高音:クリアで聞きやすい
- 低音:やや控えめ
- ボーカル:聞き取りやすい
通話やナビ用途にはかなり向いていますが、
「重低音ガンガンで音楽を楽しみたい」という人には少し物足りないかもしれません。
ただ、走行中って風の音もあるので、
“聞き取りやすさ重視のチューニング”はむしろ実用的なんですよね。
操作性|グローブでも使いやすい?
ここはかなり評価が高いポイントです。
FX8 PROは大型のジョグダイヤル(回すタイプのボタン)を採用しています。
- 音量調整 → 回すだけ
- 曲送り → ワンタッチ
- 誤操作 → かなり少ない
実際に使ってみると分かるんですが、
ボタンを探さなくていいだけでストレスがかなり減ります。
特に冬用グローブだと、小さいボタンは本当に押しづらいので…
この差は地味ですが大きいです。
ボタン式との違いを知りたい場合は、こちらも参考になります。
接続安定性|途切れる?再接続は?
接続の安定性は、この価格帯としてはかなり優秀です。
基本的には、
- 近距離 → ほぼ問題なし
- 見通しの良い直線 → 安定
- カーブ・建物 → 一時的に途切れることあり
ただし、これはどのインカムでも同じで、
「カタログの通信距離=実際の距離」ではありません。
目安としては、
表記の半分くらいで考えておくと現実的です。
また、距離が離れて切断されても、
範囲内に戻ると自動で再接続されるのは便利なポイントです。

一部で「手動接続が必要」という声もありますが、
これはスマホや設定の影響もあるので、環境次第と考えておくのが無難ですね。
FX8 PROのメリット
① 音楽+通話が同時にできる
このモデルを選ぶ最大の理由はここです。
従来のインカムだと、
- 通話中 → 音楽が止まる
- 音楽再生中 → 通話が割り込めない
という「どっちかしか使えない問題」がありました。
FX8 PROなら、
- ナビ音声を聞きながら
- 仲間と会話しながら
- 音楽も流せる
という感じで、かなり自然な使い方ができます。
実際にツーリングで使うと、
「あ、これ今まで不便だったやつだ」って気づくタイプの快適さなんですよね🙂
② コスパが圧倒的に高い
正直、この価格でここまでできるのはかなり優秀です。
国内メーカーだと、
- ながら通話対応
- 安定した通信
このあたりを求めると、3万円以上は普通にいきます。
それに対してFX8 PROは1万円台なので、
「初めてでも手を出しやすいのに性能はしっかりしている」というバランスが魅力です。
③ 操作性が直感的で安全性が高い
走行中って、視線を下げるだけでもちょっと怖いですよね。
FX8 PROはダイヤル操作なので、
- 目線を外さずに操作できる
- 手の感覚だけで調整できる
というメリットがあります。
特に音量調整はよく使うので、
直感的に操作できる=安全性にもつながるのは大きいです。
④ 他社インカムと接続できる
ツーリングって、全員が同じメーカーとは限りませんよね。
FX8 PROはユニバーサル接続に対応しているので、
- 友達が別メーカーでも通話可能
- スマホ・ナビとも問題なく接続
という柔軟さがあります。

ここが弱いと「結局同じメーカーで揃えるしかない」という縛りが出るので、
自由度が高いのは地味にありがたいポイントです。
FX8 PROのデメリットと注意点
① スピーカーが厚く耳が痛くなる可能性
音質を良くするために、スピーカーにある程度の厚みがあります。
これが人によっては、
- 耳が圧迫される
- 長時間で痛くなる
- メガネと干渉する
といった違和感につながることがあります。
判断基準としては、
- 耳ポケットに余裕があるヘルメット → 問題なし
- 耳周りがタイトなヘルメット → 注意
気になる場合は、
- 薄型スピーカーに交換する
- スポンジで位置調整する
といった対策でかなり改善できます。
② 充電ケーブルが制限される可能性
Type-C端子ですが、差し込み口がやや深い設計になっています。
そのため、
- 一般的な太いケーブル
- L字以外の干渉しやすい形状
だと、うまく挿さらないケースがあります。
これは個体差やケーブルの形状にもよるので、
必ずしも全ての環境で発生するわけではありませんが、注意しておきたいポイントです。
対策としては、
- 付属ケーブルを使う
- 細め・L字タイプを選ぶ
このあたりを意識しておくと安心です。
③ 通信距離は環境に大きく左右される
スペック上は最大2,000mとなっていますが、これはあくまで理想条件です。
実際には、
- 市街地 → 300〜800m程度
- 見通しの良い直線 → 1km前後
- カーブ・建物あり → すぐ途切れることも
という感じで変わります。
なので、
「カタログ値の半分くらいが現実ライン」
と考えておくと、期待値とのズレが少なくなります。
④ 再接続に手間がかかる場合がある
一部のユーザーから「電源OFF後に再接続が必要」という声があります。
ただしこれは、
- スマホ側のBluetooth設定
- 接続履歴の状態
- 他機器との干渉
などにも影響されるため、
製品の仕様として断定できるものではありません。
もし頻繁に起きる場合は、
- ペアリングをやり直す
- 不要なBluetooth接続を削除する
といった対応で改善することが多いです。

こういった「環境依存の挙動」があることも含めて、
完璧ではないけど実用的という立ち位置のモデルですね。
他モデルとの比較|FX8 PROはどの位置?
M1-S Proとの違い
同じFODSPORTSでよく比較されるのがM1-S Proです。
ざっくり違いを整理するとこんな感じです。
| 項目 | FX8 PRO | M1-S Pro |
|---|---|---|
| ながら通話 | ◯ | × |
| 操作方法 | ダイヤル式 | ボタン式 |
| 音質 | やや向上 | 標準 |
| 価格 | やや高い | 安い |
一番の違いはやはり「ながら通話ができるかどうか」です。
・とにかく安く済ませたい → M1-S Pro
・快適さを重視したい → FX8 PRO
この選び方が分かりやすいですね。
国内インカムとの違い
B+COMなどの国内ブランドと比較すると、方向性がかなり違います。
- 国内モデル → 安定性・サポート重視
- FX8 PRO → コスパ・機能重視
特に違いが出るのは、
- 長距離通信の安定性
- 細かい接続の完成度
このあたりはやはり価格差なりの差があります。
ただし逆に言えば、
普段のツーリング用途なら十分すぎる性能とも言えます。
上位モデルとの違い(Cardoなど)
高価格帯モデルになると、さらに性能が上がります。
- メッシュ通信 → 大人数でも安定
- 音質 → 明らかに上
- 接続 → ほぼ途切れない
ただし価格は3万円以上。
なので、
・コスパ重視 → FX8 PRO
・性能最優先 → 上位モデル
この2択で考えると迷いにくいです。

正直なところ、
「どこまで求めるか」で評価が変わるタイプの製品ですね。
FX8 PROはこんな人におすすめ
おすすめする人
実際の使い勝手を踏まえると、FX8 PROはこんな人にハマります。
- ナビや音楽を聞きながら通話したい人
- 1万円台でしっかり使えるインカムを探している人
- 操作のしやすさを重視したい人
- ソロ〜少人数ツーリングがメインの人
特に「ながら通話」を一度体験すると、もう戻れないレベルで便利です。
ツーリング中のストレスが減って、余裕が生まれる感覚があります。
私の感覚だと、
“ちょっといいインカムにステップアップしたい人”にちょうどいい立ち位置ですね。
おすすめしない人
一方で、次のような人には少し合わない可能性があります。
- 数km単位で安定した通信を求める人
- 音質に強いこだわりがある人(重低音重視など)
- 耳周りがタイトなヘルメットを使っている人
このあたりを重視するなら、もう少し上の価格帯のモデルを検討した方が満足度は高くなります。
とはいえ、
・普段のツーリングで困らない性能
・コスパ重視で失敗したくない
この条件なら、かなりバランスのいい選択肢です。
初心者が勘違いしやすいポイント
Bluetooth性能=音質が良いわけではない
「Bluetoothのバージョンが新しい=音が良い」と思われがちですが、実はこれは半分正解で半分間違いです。
Bluetoothの性能は主に、
- 接続の安定性
- 遅延の少なさ
に影響します。
一方で、音質に大きく関わるのは、
- スピーカーの性能
- 音のチューニング(イコライザー)
です。
つまり、FX8 PROのデュアルチップは「音質アップ」ではなく、
“通話と音楽を同時に処理できる仕組み”という理解が正解です。
通信距離=常にその距離で使えるわけではない
カタログに「最大2,000m」と書かれていると、その距離で使えると思ってしまいますよね。
ただ実際には、
- 建物
- カーブ
- トンネル
- 他の電波
こういった要因で大きく変わります。
目安としては、
「表記の半分〜3分の1くらい」
で考えておくと現実に近いです。
ノイズキャンセル=無音になるわけではない
「ノイズキャンセル」と聞くと、風の音が完全に消えるイメージを持つ人が多いです。
ですが実際は、
- 風切り音を軽減する
- 声を優先的に拾う
という仕組みです。
なので高速走行では多少ノイズは残りますが、
「会話できるレベルに整える」ための機能と考えると分かりやすいです。
高音質=低音が強いとは限らない
音質の評価はかなり個人差があります。
FX8 PROはどちらかというと、
- 高音がクリア
- ボーカルが聞きやすい
というタイプです。
なので、
- 通話・ナビ → 向いている
- 重低音重視 → やや物足りない
という特徴があります。
ここを理解しておくと、「思ってた音と違う」というズレを防げます。
総合評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 通話性能 | ★★★★☆ | 一般道〜バイパスなら十分クリア。高速では環境に左右される |
| 音質 | ★★★☆☆ | 高音はクリアだが低音は控えめ。通話重視のチューニング |
| 操作性 | ★★★★★ | ダイヤル操作が直感的でグローブでも使いやすい |
| 接続安定性 | ★★★★☆ | 近距離は安定。距離や障害物で変化あり |
| コスパ | ★★★★★ | 1万円台でこの機能はかなり優秀 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | コスパ重視ならかなり満足度が高いモデル |
使って感じたリアルな評価
実際に使ってみて一番感じるのは、
「不満が出にくいバランス型」ということです。
突出した性能ではないものの、
- 通話 → 問題なし
- 音楽 → 普通に楽しめる
- 操作 → かなり快適
といった感じで、日常のツーリングでは困る場面がほとんどありません。
逆に言うと、
- 音質にこだわりたい
- 大人数で安定通信したい
こういった用途だと上位モデルの方が満足度は高くなります。
とはいえ、
・初めてのインカム
・コスパ重視
・ながら通話を使いたい
この条件なら、かなり安心して選べるモデルですね🙂
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よくある質問
- QFX8 PROは初心者でも使える?
- A
かなり使いやすい部類です。
特に最初につまずきやすい「ペアリング」も、
- ボタン長押しでペアリングモード
- 1台操作すれば自動接続
という流れなので、複雑な操作はほとんどありません。
操作もダイヤル中心なので、
「どのボタン押すんだっけ?」と迷う場面が少ないのが大きなメリットです。
- Qツーリングで何人くらいまで実用的?
- A
スペック上は最大10人ですが、実用的なのは4〜6人程度です。
理由としては、
- 人数が増えるほど接続が不安定になりやすい
- 隊列が伸びて距離が離れやすい
といった要素があるためです。
少人数ツーリングならかなり快適に使えます。
- Q雨の日でも使える?
- A
基本的な雨なら問題なく使えます。
FX8 PROは防水仕様(IP65相当)なので、
- 小雨〜普通の雨 → 問題なし
- 長時間の豪雨 → やや注意
というイメージです。
実際の使用では、
雨よりも風の影響の方が大きいので、通話品質の方を意識した方が大事ですね。









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