「この改造、車検は通るのかな?」
改造車に乗っていると、一度はこんな不安を感じたことがあると思います。
実は「違法ではない=必ず車検に通る」わけではない、というのが日本の車検制度のややこしいところ。 保安基準を満たしているはずなのに、工場やディーラーで入庫を断られたり、検査員によって判断が分かれたり……。 この“境界線”にあるのが、いわゆる「グレーゾーン改造」です。
私はこれまで、改造内容そのものは合法なのに、
「ここでは無理ですね」「前例がないので…」
と断られて困っているオーナーさんをたくさん見てきました。
そこでこの記事では、 車検に通るグレーゾーン改造の判断基準を、
年式・地域差・部位別にできるだけ現実ベースで整理していきます。
・なぜ同じ改造でも通る人と落ちる人がいるのか ・どこまでなら“記載変更なし”で許容されるのか ・数値で管理すればリスクを下げられるポイントはどこか
こうした疑問に対して、法律論だけでなく、実際の車検現場で起きていることを踏まえて解説していきます。
改造を否定する記事ではありません。 安全とルールを守りながら、長く・気持ちよく改造車と付き合うための知識をまとめた記事です。
「通るかどうか分からない不安」を、「判断できる安心」に変えたい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね 😊
改造車と車検制度の摩擦が生まれる理由
改造車が車検でトラブルになりやすい理由は、「車検制度の目的」と「改造文化の考え方」がそもそも噛み合っていない点にあります。
車検は、見た目や好みを評価するものではなく、
安全性・環境性能・最低限の公道適合性を確認するための制度です。 つまり、改造がカッコいいかどうか、パーツが高価かどうかは一切関係ありません。
一方で改造車オーナー側は、
「法律には違反していない」 「数値上は基準内」 という“理屈としての合法性”を重視しがちです。
ここに、最初のズレが生まれます。
「車検に通る」と「どこでも整備できる」は別物
多くの人が勘違いしやすいのが、
車検に通る仕様=ディーラーや指定工場で問題なく扱ってもらえる という認識です。
実際には、指定工場やディーラーは「検査機関」である前に「事業者」です。 少しでも判断が割れそうな改造車は、次のような理由で敬遠されがちになります。
- 万が一の行政指導や監査リスクを避けたい
- ブランドイメージを守りたい
- 社内マニュアル上「グレーはNG」とされている
その結果、
合法なのに「うちでは無理です」と断られる という状況が発生します。
検査員の判断に「属人差」が出る理由
もうひとつ厄介なのが、検査員ごとの判断差です。
保安基準には数値で明確に決まっている項目もありますが、
すべてが数値化されているわけではありません。
たとえば、
・灯火類の「色味」 ・エアロやウイングの「鋭利さ」 ・固定方法の「確実性」
こうした部分は、最終的に人の目と経験で判断される領域になります。
経験豊富な検査員であれば、
「この仕様なら問題ないね」 と判断してくれるケースでも、
経験の浅い検査員だとマニュアル優先で厳しく見ることがあります。
グレーゾーン改造が不安定になる本当の理由
ここまでをまとめると、グレーゾーン改造が不安定になる理由は次の3つです。
- 制度は「最低限の安全」を見る仕組みである
- 工場・ディーラーはリスク回避を優先する
- 一部項目は人の判断に委ねられている
つまりグレーゾーン改造とは、
違法か合法かの問題ではなく、「誰が・どこで・どう判断するか」に左右される状態だと言えます。

次の章では、こうした曖昧さが生まれやすいポイントを、
部位ごとに具体的な基準と一緒に整理していきます。
車検に通る「グレーゾーン改造」の判断基準【部位別】
ここからは、実際に判断が分かれやすい改造ポイントを部位別に整理していきます。
重要なのは、
「ネットで見た」「誰かが通った」ではなく、
保安基準上の数値+現場で見られるポイントをセットで理解することです。
まずは、トラブルが最も多い外装・サイズ関係から見ていきましょう。
外装・サイズ|グレーゾーンが最も発生しやすい領域
エアロパーツ、ワイドフェンダー、車高調、ホイール交換など、
外装まわりの改造は見た目の変化が大きい分、検査でも注目されやすいポイントです。
車体寸法の許容範囲(記載変更が不要なライン)
車検証に記載されている車体寸法は、次の範囲内であれば記載変更なしで許容されます。
- 全長:±3cm以内
- 全幅:±2cm以内
- 全高:±4cm以内
この範囲を超える場合、幅変更・構造変更の手続きが必要になります。
たとえば、
・ワイドフェンダー装着で全幅が2cm超 ・大型ウイングで全長が規定以上
こうしたケースでは、「見た目は軽微」でも、
書類上は完全に別物の車両として扱われます。
最低地上高は「9cm」が基本ライン
最低地上高は、原則として9cm以上の確保が必要です。
一部の車両ではホイールベース等の関係で
8cm台が許容されるケースもありますが、
実務上は9cm未満=かなり危険と考えたほうが安全です。
特に注意したいのが、
・エアロの先端 ・マフラーのタイコ ・フロア下の補強バー
オーナーが想定していない部分が
測定対象になって引っかかることも少なくありません。
タイヤ・ホイールのはみ出しルール(2017年改正)
2017年の基準改正により、
タイヤ部分のみであれば10mm未満のはみ出しが認められるようになりました。
ただし、ここで多くの人が誤解します。
- OKなのは「タイヤ」だけ
- ホイール・ナット・リムは一切NG
つまり、
「タイヤは収まっているけど、ホイールが出ている」
という状態は完全にアウトです。
この差を理解していないと、
「前は通ったのに今回は落ちた」
という事態が起きやすくなります。

次は、こうした“はみ出し問題”を現実的に是正する方法と、
フェンダーまわりで見られる判断基準について、もう少し踏み込んで解説します。
フェンダーまわりは「数ミリ」で明暗が分かれる
タイヤ・ホイールのはみ出しで落ちるケースの多くは、
「あと数ミリなのに…」という非常に惜しい状態です。
検査では、
・真正面 ・斜め上 ・フェンダーアーチに沿ったライン
など、見る角度を変えて確認されます。 オーナー目線では収まっているつもりでも、
検査員からははみ出して見えることは珍しくありません。
なぜフェンダーモールが「最後の現実解」になるのか
ここで有効なのが、保安基準に適合したフェンダーモールです。
フェンダーモールは、
・構造変更が不要 ・取り付けが比較的簡単 ・数ミリの是正に非常に強い
という理由から、グレーゾーン改造の“保険”として使われる定番アイテムです。
見た目が多少変わるデメリットはありますが、
「車検に落ちるリスク」と天秤にかけたときの費用対効果は非常に高いと言えます。
実際、
「モールを付けたらすんなり通った」 「指摘されたその場で是正できた」
というケースは少なくありません。
はみ出しが微妙で不安な場合は、
事前に対策しておくことで、検査当日のストレスを大きく減らせます。
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次は、年式によって一気に厳しくなる「灯火類」について解説します。 特にヘッドライトの色は、グレーゾーンだと思っている人ほど落とされやすいポイントです。
灯火類|年式で“白黒”がはっきり分かれる要注意ポイント
灯火類、とくにヘッドライトは、 グレーゾーンだと思っている人ほど落ちやすい代表的な項目です。
理由はシンプルで、年式によってルールが明確に分かれているからです。
ヘッドライトの色は「製作年」で決まる
ヘッドライトの色に関する基準は、
2005年12月31日以前と2006年1月1日以降で分かれています。
- 2005年12月31日以前の製作車:白色 または 淡黄色
- 2006年1月1日以降の製作車:白色のみ
ここで重要なのは、
「登録年」ではなく「製作年」が基準になる点です。
年式を勘違いしたまま、
「昔の車だから大丈夫」 と判断してしまい、落とされるケースは非常に多いです。
HID・LED交換で見られているのは「色味」
HIDやLEDバルブに交換している場合、
カタログ上で「車検対応」と書かれていても安心はできません。
検査で見られているのは、ケルビン数そのものではなく、実際の見た目です。
- 青みが強く見える
- 紫がかって見える
- 左右で色味が微妙に違う
こうした状態だと、
「白色と判断できない」として不適合になる可能性があります。
光量・配光ズレも意外な落とし穴
色だけでなく、光量不足や配光ズレも灯火類で落ちやすい原因です。
とくに注意したいのが、
・社外LEDバルブへのポン付け ・車高調整後の光軸未調整
これらは、
本人に自覚がないまま不適合になっていることが多いポイントです。
方向指示器・その他灯火類の基本ライン
ウインカー(方向指示器)については、比較的シンプルです。
- 色:橙色
- 点滅回数:毎分60回以上120回以下
ただし、
・シーケンシャルウインカー ・スモーク化
こうした改造は、「見えにくい」と判断された時点でアウトになる可能性があります。
灯火類は、
数値よりも「視認性」「安全性」が優先される領域です。

次は、ガラス・フィルム関係について解説します。 「測られないから大丈夫」と思っている人ほど要注意なポイントです。
窓ガラス・フィルム|「測られない前提」が一番危険
窓ガラスやスモークフィルムは、 「今まで測られたことがないから大丈夫」と思われがちですが、 実はグレーゾーン改造の中でも突然アウトになりやすい項目です。
可視光線透過率70%ルールの基本
フロントガラス、運転席・助手席の側面ガラスは、 可視光線透過率70%以上が必須です。
これは法律上かなり明確に決まっており、 グレーではなく「数値未満=不適合」になります。
フィルムは「ガラス+フィルムの合算」で判断される
ここで多い誤解が、 「透過率70%のフィルムを貼っているからOK」 という考え方です。
実際には、
ガラス単体の透過率 × フィルムの透過率 が合算されて判断されます。
もともとの純正ガラスが75%前後の場合、 70%フィルムを貼ると簡単に基準を下回ることがあります。
測定される・されないの違いはどこで決まる?
透過率は、 ・全車両で必ず測定される わけではありません。
ただし、次のような場合は測定される確率が一気に上がります。
- 明らかに濃く見える
- 検査員が違和感を持った
- 他の項目で是正が出ている
つまり、
一度でも疑われた時点で「数値勝負」になるということです。
リアガラス・後部座席側はどうなのか
リアガラスや後部座席側の窓については、 透過率70%の規制対象外です。
ただし、 後方視界を著しく妨げる と判断された場合は、別の理由で指摘される可能性があります。
スモークは、 「合法だから自由」ではなく、 安全性を損なわない範囲で行うのが無難です。

次は、車検トラブルの相談で非常に多い 排気・騒音関係について解説します。 ここは事前準備の有無で結果が大きく変わるポイントです。
排気・騒音|「音量」は数値で管理しないと確実に揉める
マフラー交換は、改造車の中でも車検トラブルが最も多いポイントです。
理由は単純で、
「うるさいかどうか」ではなく「数値でアウトかどうか」が判断基準になるからです。
騒音規制は年式で基準が変わる
騒音規制は、車両の製作年によって基準値が異なります。
- 普通自動車:96dB以下(2010年4月以降の製作車)
- 軽自動車:97dB以下(2010年4月以降の製作車)
これより古い年式の車両は、 別の基準が適用されるケースもありますが、 「古いから緩い」と思い込むのは危険です。
JASMA認定マフラーでも安心しきれない理由
JASMA認定マフラーは、 保安基準よりも厳しい条件で試験されているため、 信頼性は非常に高いです。
ただし、次のような条件が重なると、 認定品でも指摘されることがあります。
- インナーサイレンサーを外している
- 経年劣化で消音材が劣化している
- 触媒や中間パイプを変更している
つまり、
マフラー単体が合法でも、車両全体ではアウト というケースが存在します。
「測られてから考える」は一番リスクが高い
騒音で落ちる人の多くは、 事前に音量を把握していないという共通点があります。
検査当日に測定されて、 「想定より大きかった」 「是正が必要になった」
こうなると、 再検査・部品交換・日程調整など、 時間もお金も余計にかかることになります。
数値を把握しておくだけで交渉力が変わる
事前に騒音を測定し、 「この条件で○dBです」と説明できると、 検査や相談が非常にスムーズになります。
自宅や整備前に確認しておくなら、 簡易的でもデジタル騒音計を使っておくのがおすすめです。
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「通るかどうか分からない状態」から、 「数値で説明できる状態」に変えるだけで、 グレーゾーン改造の不安は大きく減ります。

次は、意外と見落とされがちな 内装・シート・定員変更について解説します。 ここも「知らなかった」で落ちやすいポイントです。
内装・シート・定員|見た目以上に「安全性」で見られる
内装まわりの改造は、 「外から見えにくいから大丈夫」 と思われがちですが、安全性に直結する部分はしっかりチェックされます。
バケットシート交換で落ちやすいポイント
純正シートから社外シートへ交換する場合、 特に注意が必要なのがフルバケットシートです。
背面がむき出しのフルバケは、 後席乗員や後方からの衝突時に危険と判断されるため、 シートバックプロテクターの装着が必須になります。
これを知らずに、 「固定はしっかりしているのに落ちた」 というケースは非常に多いです。
シートレール・固定方法も見られている
シート本体だけでなく、 シートレールの強度・固定方法も確認されます。
- ボルトの緩みがないか
- ガタつきがないか
- スライドロックが確実に作動するか
このあたりは、 「社外だからNG」ではなく、 安全に固定されているかどうかが判断基準です。
後部座席を外したままは原則NG
後部座席を撤去している車両は、 乗車定員の変更が必要になります。
よくある勘違いが、 「車検のときだけ戻せばいい」 という考え方です。
実際には、 常用状態が基準とされるため、 戻さずに受検すると指摘される可能性があります。
内装改造は「走らせる前提」で見られる
内装は、 ドレスアップよりも 事故時・急制動時の安全性を重視して見られます。
そのため、 ・尖った金属部品 ・固定されていない装備
こうしたものがあると、 数値関係なく不適合になることもあります。

次は、同じ仕様でも結果が変わりやすい 「年式・地域差」について解説します。 なぜ場所や時期で判断が変わるのか、その理由を整理していきましょう。
年式・地域差で変わる「グレーゾーン」の正体
ここまで部位別に見てきましたが、 実際の車検では同じ改造内容でも結果が変わることがあります。
その理由の多くは、 「年式」と「受検する場所(地域・工場)」にあります。
年式が違うだけで基準が変わる理由
車検は、常に最新基準だけで判断されているわけではありません。
基本となる考え方は、 「その車が作られた当時の基準+その後の追加規制」です。
そのため、同じ車名・同じ改造内容でも、 製作年が1年違うだけで適用されるルールが変わることがあります。
とくに影響を受けやすいのは、次のような項目です。
- 灯火類(色・配光)
- 騒音規制
- 排出ガス関連
「前のオーナーは通っていた」 「同じ車種の人は問題なかった」
こうした情報は、年式が違えば参考にならないことも多い点に注意が必要です。
地域差・検査場所で判断が変わる現実
次に大きいのが、地域や検査場所による差です。
たとえば、 ・都市部の検査場 ・地方の検査場 ・ディーラー ・指定工場 ・ユーザー車検
これらはすべて、 同じ保安基準を見ているようで、実際の運用は異なります。
都市部では、 監査や指導が入りやすい関係で 「グレーは避ける」判断がされやすい傾向があります。
一方、地方では、 実用性や現実的な運用を重視し、 比較的柔軟に見られるケースもあります。
指定工場・認証工場・ユーザー車検の違い
どこで車検を受けるかによって、 グレーゾーンの扱いは大きく変わります。
- ディーラー・指定工場
→ リスク回避優先。グレーは断られやすい - 認証工場
→ 内容次第。事前相談が重要 - ユーザー車検
→ 基準は同じだが、説明力が結果を左右
ユーザー車検は「甘い」というより、 「オーナーが責任を持って説明できるか」が問われる場です。
測定値・資料・是正策を用意していれば、 グレーゾーンでも通る可能性は十分あります。

次は、 グレーゾーンを完全に脱出する方法とも言える 「構造変更申請」について解説します。
構造変更申請で「完全合法」にするという選択肢
グレーゾーン改造に悩み続けるより、 最初から「完全に合法な状態」にしてしまう という考え方もあります。
それが、構造変更申請です。
構造変更が必要になる主なケース
次のような改造を行った場合、 原則として構造変更申請が必要になります。
- 車体寸法が許容範囲を超えた(全長・全幅・全高)
- 乗車定員の変更(後部座席撤去など)
- エンジン載せ替え・排気量変更
- 指定部品以外の重要保安部品の変更
これらを申請せずに走行すると、 グレーではなく「不正改造」扱いになる可能性があります。
構造変更申請の基本的な流れ
構造変更は、次のステップで進みます。
- 事前準備・書類作成
- 書類審査(予備審査)
- 実車検査の予約
- 実車検査
- 新しい車検証の交付
書類には、 ・車検証 ・点検整備記録簿 ・改造内容が分かる図面
などが必要になり、 改造内容によっては強度計算書を求められることもあります。
構造変更のメリットとデメリット
メリット
- 合法性が明確になり、グレーから解放される
- ディーラーや工場で断られにくくなる
- 次回以降の車検が楽になる
デメリット
- 手続きが面倒
- 費用がかかる
- 車検残期間が切り捨てになる
特に注意したいのが、 構造変更をすると、元の車検残期間は無効になる点です。
タイミングを誤ると、 「損した」と感じることもあるため、 実施時期はよく考える必要があります。
「通す」より「維持する」発想が重要
構造変更は、 一度きりの車検対策ではありません。
その仕様で公道を走り続けるための手続きです。

グレーゾーンを毎回ヒヤヒヤしながら通すより、 長くその仕様で乗りたい人にとっては、 非常に現実的な選択肢になります。
トラブルを回避しながら改造車と付き合うためのポイント
ここまで見てきたように、 グレーゾーン改造で問題になるのは、 改造そのものより「管理の仕方」であるケースがほとんどです。
改造前の「事前相談」が一番の近道
トラブルを避けたいなら、 改造してから悩むのではなく、 改造する前に相談するのが最も確実です。
信頼できるショップや、 認証工場・指定工場に事前相談しておくことで、 通らない改造を最初から避けることができます。
数値・証拠を持っている人は強い
グレーゾーンで結果を分けるのは、 「説明できるかどうか」です。
- 最低地上高の実測値
- 騒音値
- 透過率のデータ
- 適合証・認定書
こうした情報を提示できるだけで、 検査や相談は驚くほどスムーズになります。
ディーラー・工場との関係性も重要
改造車だからといって、 最初から敵対的になる必要はありません。
車両を清潔な状態で持ち込み、 改造内容を正直に説明し、 法令を守る姿勢を見せることで、 対応が変わるケースも多いです。
「通ったあと」こそ気を抜かない
車検は、例えるなら入学試験のようなものです。
一度通っても、 その後に部品が劣化したり、 仕様を変えたりすれば、 いつでも不適合になる可能性があります。
だからこそ、 「通すこと」よりも 「通り続ける状態を維持すること」が大切です。
まとめ
車検に通るグレーゾーン改造は、 運任せでも、根性論でもありません。
年式・数値・部位ごとの基準を理解し、 説明できる状態を作ることで、 不安は大きく減らせます。
改造は個人の自由ですが、 安全と法令遵守はオーナーの責任です。
ルールの範囲内で工夫しながら、 あなたの改造車ライフを、 長く・安心して楽しんでくださいね 😊
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参考文献・出典
- 国土交通省| 不正改造車の取締りと保安基準の考え方
- 国土交通省 報道発表| 自動車の保安基準・検査制度に関する公式見解
- Wikipedia(英語)| Motor-vehicle inspection (Japan)
- 改造車ドットコム| 改造車と車検の基本ルール解説コラム
- ノルメモ| 合法カスタムなのに拒否!? ディーラーが改造車を受け入れない理由と対策
- イエローハット公式コラム| 車検と改造車に関する基礎知識
- CM GROUP コラム| 改造車が違法になる基準と注意点
- ベストカーWeb| 改造車はどこまでOK?車検制度のリアル
- Goo-net| 車検・点検でよくある疑問と注意点
- Reddit| 日本での大幅改造車検に関する実体験スレッド
よくある質問
- Qグレーゾーン改造はユーザー車検のほうが通りやすい?
- A
基準が緩いわけではありませんが、 数値や根拠を自分で説明できる場合は、 ユーザー車検のほうが判断が早いことがあります。
- Q前回通った改造なら次も大丈夫?
- A
必ずしもそうとは限りません。 検査員・場所・車両状態の変化で、 結果が変わることは十分あり得ます。
- Q車検のときだけ元に戻すのは問題ない?
- A
一時的な是正自体は珍しくありませんが、 常用状態と大きく異なる場合は、 指摘されるリスクがあります。






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