はじめに
ついに、レクサスの人気スポーツセダン「IS」が12年ぶりにフルモデルチェンジを果たしました。2026年初頭に発売予定の新型ISは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルを継続しつつ、デザイン・走り・安全性能のすべてを大幅に進化させています。
ISといえば、1999年に日本で「アルテッツァ」として登場して以来、世界中のドライバーを魅了してきたレクサスの象徴的なモデル。コンパクトなボディにFRレイアウトを組み合わせ、まさに“操る楽しさ”を体現するスポーツセダンとして25年以上の歴史を積み重ねてきました。
今回の新型モデルで掲げられた開発キーワードは「熟成」。単なるデザイン刷新ではなく、ドライバーとクルマの一体感をさらに深め、走る歓びとラグジュアリーな快適性を高次元で両立させています。本記事では、世界初公開となった新型レクサスISの進化ポイントをわかりやすく解説していきます。
レクサスISとは?25年の歴史と魅力
レクサスISの歴史は、1999年に日本で「アルテッツァ」としてデビューしたことから始まります。海外市場では「レクサスIS」として展開され、コンパクトなボディとFR(後輪駆動)の組み合わせで、走り好きのドライバーを中心に高い人気を集めました。
ISの最大の魅力は、スポーティな走りと日常での扱いやすさを両立している点にあります。ハンドリングの良さやキビキビした走りはもちろん、ラグジュアリーな質感を備えた室内空間も多くのユーザーを魅了してきました。その結果、世界累計販売台数は約400万台に達し、レクサスブランドを代表する大ヒットモデルとなっています。
また、フラッグシップセダンである「LS」が持つ威厳や余裕とは異なり、ISは「コンパクトで気軽に楽しめるスポーツセダン」としてのポジションを確立。

まさにレクサスの“走りのDNA”を体現する存在として、世代を超えて愛され続けています。
新型レクサスISの開発コンセプト「熟成」
新型ISの開発でレクサスが掲げたキーワードは「熟成」です。これは単にフルモデルチェンジを行うのではなく、25年以上の歴史で積み上げてきたISの持ち味をさらに高めることを意味しています。レクサスのエンジニアは「ドライバーと車の対話」を徹底的に意識し、細部に至るまで一切の妥協を許さずに開発を進めました。
「熟成」という言葉が示すのは、ただ新しくなるのではなく、走りの楽しさ・快適性・安全性をより深く磨き上げること。ステアリングを切った瞬間の反応や、路面をなめらかにいなす足回り、そして長時間ドライブでも疲れにくい室内空間など、すべてがドライバーと同乗者に心地よさを与えるよう調律されています。
さらに、最新の予防安全技術やマルチメディアシステムの導入によって、運転中だけでなく車内で過ごす時間そのものを豊かに。

新型ISはまさに「スポーティさ」と「ラグジュアリー」を高次元で融合させた、次世代のスポーツセダンへと進化を遂げています。
エクステリアデザインの進化
新型レクサスISは、まずその外観から大きな進化を遂げています。ボディサイズは全長が4720mm(従来型より+10mm)、全幅1840mm、全高1435〜1440mm、ホイールベース2800mmとなり、伸びやかなシルエットと安定感あるスタンスを実現しました。
フロントマスクはブランドの象徴であるスピンドルグリルを新デザインに刷新。より精悍でアグレッシブな表情となり、走りの躍動感を外観からも感じられます。サイドビューは低く構えたシルエットを維持しながら、ラインにメリハリを効かせ、スポーティかつ洗練された印象を与えています。
スポーティグレードのFスポーツには、新形状のリアスポイラーが装備され、見た目の迫力に加えて空力性能も向上。足元には18インチまたは19インチのアルミホイールが組み合わされ、存在感を一層強めています。

ボディカラーには、新色「ニュートリノグレー」を含む全8色を展開。深みのある質感と立体感を持つカラーラインナップが、オーナーの個性とISの世界観をさらに際立たせています。
インテリアの進化
新型レクサスISのインテリアは、ドライバーが運転に集中できるよう徹底的に作り込まれています。コックピットは人間工学に基づいたレイアウトが施され、操作のしやすさと上質さを両立。乗り込んだ瞬間から「運転を楽しむ空間」であることを実感できます。
中央のインフォテインメントには12.3インチの大型タッチディスプレイを全車標準装備。メーターパネルも同じく12.3インチのフル液晶となり、視認性や情報量が大幅に向上しました。ナビやオーディオ操作も直感的に行えるため、ドライバーは走りに集中しながら必要な情報を瞬時に把握できます。
また、質感へのこだわりも随所に見られます。コンソールやスタートスイッチ周辺には、世界初採用となる「竹材防磁土(バンブー)」を使用。竹の繊維が織りなす独特の陰影が、自然の温もりと先進的な雰囲気を融合させています。サステナブル素材の積極的な活用という点でも注目を集めています。
インテリアカラーには、新色「プロミネンス」が追加。太陽の紅炎をイメージした深みのある赤系カラーが、スポーティかつ情熱的な空間を演出します。さらに、レクサスプレミアムサウンドシステムを全車に標準搭載し、上質な音響空間でのドライブ体験を提供。

USB端子やワイヤレス充電器の配置も見直され、利便性も大きく進化しました。
走行性能の進化
新型レクサスISは「熟成された走り」をテーマに、ステアリングやサスペンションを大きく進化させています。ハンドリングと乗り心地の両立をさらに高め、日常の街乗りからワインディングロードまで、どんなシーンでも気持ちよく走れる仕上がりとなっています。
ステアリングには、新採用のラック平行式電動パワーステアリング(EPS)を搭載。さらにバリアブルギア機構を組み合わせることで、低速時にはクイックで俊敏な操作感を、高速時には安定したハンドリングを実現しています。これにより、カーブの続く山道では思い通りに曲がり、高速道路では安心感のある直進性を感じられます。
サスペンションはリニアソレノイド式アクチュエーターを採用。路面からの衝撃に対して瞬時に応答し、細かい凹凸もスムーズにいなします。結果として、フラットで快適な乗り心地とスポーティな操縦性を高次元で両立。

まさに「ラグジュアリー」と「走りの楽しさ」が調和した、新世代のスポーツセダンにふさわしい走行性能を実現しました。
安全性能と先進技術
新型レクサスISは、安全性能も大きく進化しています。最新の予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム+」が搭載され、歩行者や自転車はもちろん、駐車車両まで検知範囲を拡大。より多くのリスクを未然に回避できるようになりました。
さらに、新機能としてフロントクロストラフィックアラートを採用。交差点などの見通しが悪い場所で、左右から接近する車両を検知してドライバーに知らせてくれるため、不意の衝突リスクを減らせます。日常の運転における安心感がぐっと高まります。
高度運転支援システム「アドバンスドドライブ」も搭載され、高速道路や自動車専用道路において一定条件下でハンズオフ運転をサポート。特に渋滞時の負担を大幅に軽減し、長距離ドライブを快適にしてくれます。
加えて、OTA(無線通信によるソフトウェアアップデート)にも対応。購入後も最新の機能や安全技術がアップデートされ、常に進化し続ける安心感をドライバーに提供します。

新型ISは「乗った瞬間の安全」だけでなく、「乗り続ける未来の安全」にも対応した一台といえるでしょう。
パワートレインとグレード構成
新型レクサスISには、従来から支持を集めるガソリンモデルとハイブリッドモデルがラインナップされています。電動化一辺倒にならず、多様なユーザーのニーズに応える構成が魅力です。
ハイブリッドは「IS300h」として登場。燃費性能に優れ、環境への配慮と経済性を両立するモデルです。一方でガソリンモデルは「IS350」が設定され、FR(後輪駆動)を基本にAWD(四輪駆動)も選択可能。パワフルな走りを求めるドライバーに応えます。
グレード体系は大きく3つに分かれています。
・標準モデル:バランスの取れたベーシック仕様
・Version L:ラグジュアリー性を高めた上級仕様
・Fスポーツ:専用デザインと装備で走りを強調したスポーティ仕様
ユーザーの好みやライフスタイルに応じて幅広い選択肢が用意されています。

「走りの楽しさ」と「高級感」、そして「環境性能」。そのすべてをバランスよく取り入れたのが、新型ISのパワートレイン構成と言えるでしょう。
発売時期と価格予想
新型レクサスISの発売は2026年初頭が予定されています。すでに世界初公開され、開発の方向性も明らかになったことで、国内外のレクサスファンの期待が高まっています。
気になる価格については、正式発表はまだですが、従来モデルからの進化内容を考えると数十万円程度の値上げが見込まれます。現行型ISの価格帯はおおよそ500万円台〜700万円台となっているため、新型は550万円〜750万円前後が目安になると予想されます。
ライバル車としては、BMW 3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスなど欧州プレミアムブランドのスポーツセダンが挙げられます。新型ISは「走り」と「快適性」の両立をさらに高めることで、これらライバルに強力な対抗馬として挑む存在になるでしょう。

発売時期が近づけば、グレード別の価格やオプション装備などの詳細も明らかになるはずです。購入を検討している方は、早めに情報収集をしておくのがおすすめです。
まとめ
12年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型レクサスISは、デザイン・走行性能・インテリア・安全性能のすべてにおいて大幅な進化を遂げました。開発キーワードとなった「熟成」は単なる刷新ではなく、25年以上積み重ねてきたISの魅力をさらに磨き上げることを意味しています。
エクステリアは精悍でアグレッシブな表情へ、インテリアは竹材を取り入れたサステナブルな素材や最新の12.3インチディスプレイを採用し、ラグジュアリーと先進性を両立。さらに新型サスペンションやステアリング機構により、快適さとスポーティな走りの両方を楽しめるモデルへと進化しました。
発売は2026年初頭を予定。ガソリンとハイブリッドの2つのパワートレインが用意され、ユーザーのライフスタイルに合わせた幅広い選択肢が魅力です。価格は550万円〜750万円程度と予想され、ライバルである欧州プレミアムセダンに真っ向から挑む存在となるでしょう。
スポーティな走りを求める方も、上質なセダンを日常に取り入れたい方も、新型ISは必見の一台。発売に向けて続報から目が離せません。
詳しくは レクサス公式サイト もチェックしてみてください。
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よくある質問
- Q新型レクサスISはEV(電気自動車)になりますか?
- A
いいえ。今回発表された新型ISはガソリンモデル(IS350)とハイブリッドモデル(IS300h)の2種類です。完全EVモデルは用意されていません。レクサスのEV化は進行中ですが、ISについては次世代モデル以降での可能性が高いと考えられます。
- Q現行型のISと比べてサイズは大きくなりましたか?
- A
はい。新型ISは全長が10mm長くなり、より伸びやかなシルエットになりました。ただし全幅や全高はほぼ同等で、取り回しのしやすさは維持されています。日常使いのしやすさとスポーティな雰囲気をバランス良く両立しています。
- Q旧型のISを下取りに出すならどこがおすすめ?
- A
通常の買取店でも査定は受けられますが、スポーツセダンや旧型車を正当に評価してくれる旧車専門買取サービス「旧車王」がおすすめです。他店ではマイナス評価になりやすい点もしっかり査定してくれるため、高価買取が期待できます。






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